服装に嫌味を言われた私…すると別のママ友がビシッと一言
ある日、小学校で上の子の保護者会があった日のことです。私は、保護者会に着て行ったワンピース姿のまま下の娘の幼稚園へお迎えに行きました。いつもと違う姿に、園から出てきた娘のクラスメイトたちが「かわいい!」と声をかけてくれました。
照れながら「ありがとう」と答えた、そのときです。あるママがこちらを見ながら真顔で「かわいい服ね」と言いました。続けて「でも私は何があってもそんな服では来ないかな。子どもが転んだとき、服が汚れるのを気にしてすぐ動けなかったら困るでしょ? 私はいつもズボンとリュックなの。母親なら、おしゃれより子どもの安全を優先したいものね」と言うのです。周囲は静まり返り、私は急に恥ずかしくなってうつむいてしまいました。
すると、少し離れてお子さんを待っていた別のママが、「あのさぁ! 大事なのは服装じゃなくて、何かあったときにどう動くかじゃない?」と反論してくれました。そして「大槻さんは、この前もうちの子が転んだときに服が汚れるのも気にせずに助けてくれたわよ 」とかばってくれたのです。ワンピースを着ないと言ったママは、その反論に苦い顔をしつつも「まぁ、意識の問題かな」と話を終えました。
かばってくれたママが「今日のワンピースも、とても素敵よ」と笑顔で言ってくれました。そのひと言の後、子どもたちからも「かわいい!」と褒めてもらえて、私はようやく素直に「ありがとう」と言えました。
服装について少し引っかかることを言われてショックを受けてしまった私は、他のママのひと言で気持ちが救われました。私も彼女のように、誰かが他人の言葉で傷ついたときには、助け舟を出せる人でありたいと思った出来事でした。
著者:大槻つぐみ/40代女性/2013年生まれの女の子のママ。学習指導員のパート勤務。妊娠出産でのブランクに戸惑いながら仕事に奮闘中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています
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