ベビーカレンダーオリジナル人気マンガ『ハッキリ言うけど、それ迷惑です』から今回は、編集部が特に印象に残った「ママ友との距離感」について考えさせられる3つのシーンをピックアップ。相手との適切な距離感について考えます。
「息子を沖縄旅行に連れて行く!」親しくないママ友が5歳の息子を勝手に誘って…



ある日、マイさんから「今週末ユウくんも一緒に」と、息子をお出かけに誘われたサチさん。しかし、詳しく話を聞いてみると、行き先はなんと沖縄! しかも、泊まりを伴う旅行でした。
まだそれほど親しくないママ友に、5歳の息子を預けて旅行へ行かせることに戸惑うサチさん。しかしマイさんは、サチさんがお金のことを心配していると思ったようで、話はなかなかかみ合いません。
子ども同士が仲良くしているとはいえ、親しくない相手から突然「子どもを泊まりの旅行へ連れて行く」と言われたら、戸惑ってしまう人も多いはず。子どもを預けることへの考え方は家庭によって異なるからこそ、相手の意向を確認せずに話を進めるマイさんの距離感には驚かされます。
家族のお出かけに割り込むママ友!さらに夫に「安月給」発言まで!?

サチさんは、夫とユウくんの3人で映画館へ出かけます。ところが、家から離れた映画館でマイさん親子と遭遇。するとマイさんは、サチさんの夫に「安月給でも頑張ってるんだって、サチちゃんが褒めてましたよ!」と発言します。
さらに、ユウくんとマイさんの息子・トシくんが一緒に映画を観ることを喜ぶと、マイさんはそのまま一緒に映画を観ようと提案するのでした。
せっかくの家族のお出かけに当然のように加わろうとするだけでなく、本人を目の前にして収入に関するデリケートな話題まで口にするマイさん。自分がサチさんの立場だったら、「家族だけで過ごしたかったのに」「そこまで話さないで」とモヤモヤしてしまいそうです。
親しくなったからといって、相手の家庭にどこまでも踏み込んでもいいわけではありません。どんなに仲が良くても、相手が不快に感じる可能性のある話題や、家族だけの時間には配慮したいですね。
「お詫びにお揃い!?」親しくないママ友からお揃いアクセ、さらに着用まで要求され



家族の時間を邪魔したお詫びとして、マイさんはサチさんに手作りのお揃いのブレスレットをプレゼントします。そんなに仲が良くないママ友から突然「お揃い」のプレゼントを渡され、思わず戸惑うサチさん。さらにマイさんは、「明日から、お迎えのときにはこれを着けてきて」とお願いまでしてきます。
迷惑をかけたお詫びとして「お揃い」のアクセサリーを渡し、さらに身につけることまで求めるマイさんの距離感には驚いてしまいますね。プレゼントは相手に喜んでもらってこそ。自分の「お揃いにしたい」という気持ちを押し付けるのではなく、相手との関係性や気持ちを考えることも大切です。
▼子どもを通じて知り合うママ友は、子ども同士が仲良くなるにつれて、家族ぐるみで関わる機会も増えていくもの。しかし、心地よいと感じる付き合い方や距離感は人それぞれです。
「仲良くなりたい」「喜んでくれるはず」と思っていても、相手の予定や家庭の事情を考えずに距離を縮めれば、その好意が迷惑になってしまうこともあります。自分にとっては気にならないことでも、相手にとっては踏み込んでほしくない領域かもしれません。
ママ友に限らず、人との関係を心地よく続けるためにも、「これくらいなら大丈夫」と自分の基準だけで判断せず、相手の反応や気持ちに目を向けながら、お互いが無理をしない距離感を大切にしたいですね。
このあと、マイさんの行動はさらにエスカレートしていきます。サチさんがついに「迷惑」と本音をぶつけるまでに何があったのか、2人の関係が迎える結末は、ぜひ本編で最後まで見届けてくださいね!