担任の先生から神妙な顔で呼び止められ…
その日も普段通り仕事を終え、1歳の娘を保育園に迎えに行きました。いつもなら担任の先生が、「今日は給食を全部食べましたよ」「お散歩を楽しんでいました」と笑顔でその日の様子を話してくれます。
ところが、その日は違いました。私の姿を見つけると神妙な表情で近づいてきて、「お母さん、お話があるのですが……」と切り出したのです。その表情を見た瞬間、「ケガでもしたのかな」「熱でも出たのかな」と一気に胸がざわつきました。
ズボンの中から出てきた、まさかの物体
先生は言葉を続けます。
「お着替えの際、脱がせたズボンを床に置いていたら、中からすごいものが出てきたんです」
私は「石かな?」と考えながら話を聞いていました。しかし、先生の口から出たのは、なんと「ムカデでした」という一言。思わず「え!? 本当ですか!?」と聞き返してしまうほどの衝撃でした。
登園直後のおむつ替えだったことから、自宅で服に入り込み、そのままついてきたのかもしれないと思いました。
幸い、娘に噛まれた跡はなく事なきを得ましたが、もし先生が気づかなければ、ムカデに噛まれていたかもしれないと思うとゾッとしました。そう考えると、本当に運がよかったと感じます。
この出来事以来、服を着せる前には、虫などがついていないか確認し、しっかり払うことを夫とも共有しました。わずかなひと手間が娘を守ることにつながると実感し、今ではわが家に欠かせない習慣のひとつとなっています。
著者:福田茉春/30代女性。2022年生まれの娘と夫の3人暮らし。理学療法士として働きながら、副業にも挑戦中。趣味は読書。チョコレートが好物。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています