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新幹線で勢いよく座席を倒され「ジュースが服とお弁当に…」寝たふりで逃げる男性に、目撃者が反撃!?

2歳の息子を連れて、新幹線で実家へ帰省していたときの話です。車内でお昼ごはんを食べようと思い、座席のミニテーブルを開いて、息子には幼児用の紙パックジュースを、自分はお弁当を用意して、ほっとひと息ついたところでした。息子にジュースを飲ませようとしたその瞬間、前の座席が突然ものすごい勢いで倒れてきたのです。

勢いよく座席を倒され…

突然の衝撃でミニテーブルが押し出され、テーブルの上に置いてあったジュースが横倒しになり、ストローからジュースが勢いよく飛び出して息子の服と私のお弁当にかかってしまいました。急に起きたことに息子は大泣きし、私は頭が真っ白になってしまいましたが、なんとか事態の収拾を図りました。

 

しかし前の男性は一度こちらをチラッと振り返ると、不機嫌そうな表情を浮かべて前を向き、そのまま眠ったふりをしてしまったのです。

 

 

すると、通路を挟んだ隣の席に座っていた60代くらいの女性が「ちょっとあなた。あなたのせいでジュースがこぼれて、服とお弁当にかかったのよ? 座席を倒す前にひと言声をかけるのがマナーだと思うし、こうなってしまった以上、まず謝罪するべきではないの?」と、眠ったふりをしている男性に静かに、しかしはっきりと声をかけたのです。さらにその後ろの席の男性も「そうですよ、お子さんが泣いているのに知らんぷりはないでしょう」と続きました。

 

さすがに眠ったふりを続けられなくなった男性は、気まずそうに体を起こし「……すみませんでした」と小さな声で謝罪。完全に納得できるものではありませんでしたが、息子も少し落ち着いてきたのと、これ以上騒ぎを大きくしたくないという思いから、会釈をしてその場をおさめました。

 

 

この出来事を通じて、これから自分が公共交通機関で座席を倒すときには、必ず後ろの人にひと言声をかけるマナーを徹底しようと心に誓いました。一緒に快適に過ごすための心づかいが、公共の場では何より大切だと改めて思った出来事です。

 

 

著者:高橋 美咲/30代女性・主婦

2歳のやんちゃな男の子を育てる母。実家が遠方にあるため、長期休みには子どもを連れて新幹線や飛行機を利用して帰省するのが毎年の恒例行事になっている。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

 

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