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母の病気の快気祝いの席で、酔った夫がヘッドロック⇒病み上がりとは思えない反撃に夫が呆然としたワケ

長男が5歳のころの話です。ある日、母が病気から回復したお祝いとして、私の夫、長男、母、そして妹家族と共に実家へ集まりました。母と夫は共に屈託なく、ズバズバと物を言うタイプの、いわゆるマイペースな性格同士。そのうえ、その日は少しお酒も入っていたため、夫のテンションは完全に上がりきっていました。

お酒の席で、夫と母が…!?

すると突然、夫が母にヘッドロックをかけ始めたのです。最初は冗談のつもりだったようで、母も笑って対応していました。しかし、夫が一向にやめる気配を見せなかったため、母の表情がみるみる変わり、とうとう怒りが爆発。病み上がりとは思えないほどの力で夫を廊下に引きずり出し、次の瞬間、そのままチェイサー代わりの水を頭から思い切りかけたのです。

 

事態を飲み込めなかった夫は呆然として立ち尽くし、何が起きたのかわからないまま。その後、酔いもあり、ただその場で眠りについてしまいました。この出来事に、私たち家族や妹家族、特に子どもたちは驚いて固まってしまいました。結果的に、それ以降子どもたちはもう二度と同じ席に参加したくないと言うようになったほどです。

夫のお酒の席での振る舞い、母親の隠された怪力、そして今まで見たことのない怒りの表情。それらすべてが印象的すぎて忘れられません。

 

 

翌日、酔いが醒めた夫に一部始終を伝え、きちんと話し合いの場を設けました。子どもたちが「もう二度と参加したくない」と言っていること、母を怒らせてしまったこと、お酒の席でのふるまいが周囲にどれだけ迷惑をかけるかを伝えると、夫は顔を真っ青にして「本当に申し訳なかった」と謝罪。それ以降、お酒の席では飲む量を自分でコントロールするよう心がけるようになりました。

 

この出来事を通じて、お酒の席では普段以上に周囲への配慮が必要だと痛感しました。楽しい場だからこそ、一人のテンションが場の空気を一変させてしまうことがあります。また、子どもたちもその場の空気をしっかり見ていることを忘れずにいたいと思います。大人が楽しむ姿を見せることは時にはよいのかもしれませんが、それが子どもに「二度と参加したくない」と思わせてしまっては本末転倒。問題が起きたときはきちんと向き合い、パートナーと話し合うことの大切さも改めて感じた出来事でした。
 

 

著者:平田 佳子/40代女性・主婦

15歳、10歳の兄弟を育てる母。高校野球を応援するのが好き。

 

作画:たかだきなこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

 

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