一番高いステーキ肉をカゴに入れる義母
材料を選びながら店内を回っていました。すると義母が精肉コーナーで立ち止まり「あら、A5和牛が安いわね」と言いながら、迷いなく一番高いステーキ肉をカゴに入れました。
たしかにA5和牛にしては安い価格でしたが、普段なら絶対に買わないような高級品。正直、そんな高いお肉を買うつもりはなかったので私はびっくり。「今日はすき焼き用のお肉を買う予定で……」と控えめに伝えたのですが、義母は笑いながら「せっかくだし、これにしましょうよ」と私の提案を退けました。義父も「たまにはいいじゃないか」と義母に賛同し……。
私は、もめて空気を悪くしたくはなかったので高級ステーキ肉を購入することに。しかし、レジに並んで順番が来ると、義両親は当然のように「じゃあ私たちはあっちで待ってるわね」とサッカー台のほうへ先に行ってしまい、支払いは私たち夫婦が……。思わず夫と顔を見合わせてしまいました。その日の夕食はもちろんステーキです。おいしかったものの、モヤモヤが残ってしまい素直に楽しめませんでした。
後日、夫から義母に「買い物のときは事前に相談してほしい」とやんわり伝えてもらいました。義母に悪気はなかったようで「そうだったのね」と理解してくれ、それ以降は高い食材を勝手にカゴへ入れることはなくなりました。この経験から、義両親との買い物は事前に予算やメニューを共有することが大切だと学びました。
著者:山本彩香/30代・女性・パート勤務。男の子を育てる母。事務の仕事。家庭と育児を優先しながら働ける環境で、データ入力や書類整理、電話対応などを担当。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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バカバカしいわ、ホント