友人「お風呂入ってる?」私「毎日入れてるけど…」生後4カ月のわが子がクサい!友人が見抜いた盲点とは?

長男が生後4カ月のころ、ときどき、汗臭いような何ともいえないにおいがすることがありました。毎日お風呂に入れ、産院で教わった通りに丁寧に洗い、保湿もしていたのですが、それでもどこかにおうのです。
ある日、わが家に遊びに来た友人から「ちゃんと洗ってる?」と聞かれました。「もちろん! でも、どうしてにおうのかわからなくて……」と伝えると、友人はしばらく長男の様子を見て、「洗い残しがあるよ!」と言うのです。
ムチムチだった長男の鼠径部(足の付け根)やひじの内側のシワを広げてみると、普段は見えないところに垢がたまっているのが見えました。
沐浴の練習ではスリムな赤ちゃん人形を使っていたため、ムチムチの赤ちゃんはお肉の隙間までしっかり洗う必要があることに気づいておらず……。
その日からお風呂でシワの間まで意識して洗うようにすると、においは無事になくなりました。
どれだけ教わっていても、実際のわが子に合わせたケアが必要なのだと実感した出来事でした。友人にはお礼を伝え、長男もすっかりいい香りに。今ではスリムに成長した長男の、懐かしい思い出です。
◇ ◇ ◇
赤ちゃんは汗をかきやすく、首やわき、ひじの内側、鼠径部など、皮膚が重なっている部分には皮脂や汗、垢などがたまりやすくなります。見た目では気づきにくい場所に汚れが残ると、においの原因になることも。
お風呂に入れるときは、赤ちゃん用のせっけんや洗浄料をよく泡立て、こすらずやさしく洗いましょう。特にシワの間は、皮膚を傷つけないようにそっと広げながら洗い、洗浄料が残らないようしっかり流すことが大切です。お風呂上がりは、シワの間まで水分をやさしく拭き取り、湿り気が残らないようにしてから保湿を。
赤みやただれ、ジュクジュクした症状がある場合や、においが気になる状態が続く場合は、自己判断せずに医師や助産師などに相談しましょう。
監修:関根直子(助産師)
著者:藤原まりこ/40代・女性・会社員。男の子を育てる母。義両親と同居中。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
赤ちゃんのムチムチボディならではの、意外な盲点でしたね。わが子に合わせたケアの大切さがわかるエピソードでした。
さて続いては、少し成長した4歳の女の子のお話です。ある日突然、左右ちぐはぐで、しかも片方はボロボロの靴下を履きたがるようになった娘さん。ママは、不思議に思いつつもちぐはぐの靴下を履かせて幼稚園へ送り出しました。
しかし、その靴下には、大人には想像もつかない「ヒィッ!」と身の毛もよだつような秘密が隠されていて……?
「ヒィッ…!」右だけボロボロの靴下をはきたがる娘。脱がせた瞬間、転がり出てきたモノに背筋がゾッ!

4歳の娘が、左右ちぐはぐの靴下を履きたがる日がありました。お気に入りのキャラクター柄と、くたびれた無地の靴下。その独特の組み合わせに強いこだわりがあるようで、そのまま履かせて、園に向かいました。そして……。
帰り道、娘が「右の靴下に宝物が入っているよ」と話しました。何かを入れてきたのだろうと思ったものの、娘は普段どおり歩いていたため、そのときは深く気に留めませんでした。
帰宅後、娘の靴下を脱がせると、くたびれた無地の靴下の中から小石や枯れ葉、さらには小さな虫の死骸のようなものまで転がり出てきて仰天。どうやら娘にとって靴下は「秘密の宝箱」で、これまでもお気に入りのものを詰め込んでいたようです。
娘には、けがをする恐れがあるため、靴下の中にものを入れないよう伝えました。また、洗濯前には必ず靴下を裏返し、中を確認することがわが家の新たな習慣に。
一見理解しがたい行動にも、子どもなりの明確な意図があるのだと学びました。好奇心を尊重しつつも、安全や衛生面には十分に気を配らなければならないと、改めて実感した出来事です。
◇ ◇ ◇
子どもの思いがけない行動に驚いたときほど、その背景にある気持ちにも目を向けつつ、身の回りを改めて確認しておきたいところですね。子どもにとっては大切な「宝物」でも、入れる場所によってはけがや衛生面の心配につながることもあります。頭ごなしに否定するのではなく、気持ちに寄り添いながら、安全な形で楽しめる方法を一緒に考えていきたいですね。
著者:伊藤かなこ/30代・女性・会社員。ひとり娘を育てる母。最近は娘と一緒に塗り絵を楽しんでいる。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
子育て中には、いろいろな「気づき」や「驚き」がありますね。親がどれだけ気をつけてお世話をしていても、子どもの成長段階によって新たな課題や、予測不可能な行動は次々と起こるものです。違和感を覚えたときは、まずは子どもの様子や行動の理由を落ち着いて観察し、安全を第一に考えながら柔軟に対応していきたいですね。