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「ご祝儀3千円…?」年上の従姉妹から受け取ったお祝いに困惑→後日、叔父「実は…」真相にあ然

父方の親戚には、私を含めて年の近い子どもが5人いました。従姉妹が3人、実兄が1人で、子どものころから親戚の集まりで顔を合わせることが多かったのです。その中で最初に結婚したのが私でした。結婚式を挙げることになり、従姉妹たちも招待したのですが……。

 

ご祝儀袋を開けると

結婚式を終えたあと、ご祝儀を確認していると、3歳年上の従姉妹の袋に目が留まりました。中に入っていたのは、なんと3千円。

 

もちろん、金額に期待して招待したわけではありません。けれど、当時はお互いに成人して働いていましたし、年下の従姉妹や学生だった親族でも2万円を包んでくれていたため、正直とても驚きました。

 

その後、私が出産したときにも、同じ従姉妹から出産祝いをいただきました。中身はやはり3千円。ある程度予想はしていたものの、なんとも言えない気持ちになりました。

 

 

叔父から聞いた理由

しばらくして、その従姉妹の父親である叔父が、こっそり私に教えてくれました。「あいつ、自分より先に結婚されたのが悔しかったみたいで……。心から祝う気持ちになれなかったらしい。申し訳ない」その言葉を聞いて、ようやく腑に落ちた気がしました。

 

また別の年下の従姉妹が結婚式をしたときも、その従姉妹は「職業柄、出席できない」と断っていたそうです。叔父は「本当は行きたくないだけだと思う」と苦笑いしていました。それ以来、私はその従姉妹とは少し距離を置くようになりました。

 

結婚や出産は、本来なら喜ばしい出来事です。けれど、タイミングや置かれている状況によっては、相手の心に焦りや複雑な感情を生んでしまうこともあるのかもしれません。

 

この経験から、親しい相手であっても、結婚生活や子どもの話をどこまで話すかは慎重に考えるようになりました。自分にとっては何気ない話題でも、相手にとってはつらく響くことがあるのだと感じた出来事です。

 

◇ ◇ ◇

 

結婚や出産など人生の大きな節目は、周囲との関係性に変化が生まれるきっかけになることもあります。お祝いごとは喜ばしい一方で、相手の状況によっては複雑な気持ちを抱かせてしまう場合もあるかもしれません。

 

だからこそ、親しい間柄でも相手の立場や気持ちに配慮しながら、話題や距離感を考えることも大切ですね。無理に関係を続けようとせず、お互いに心地よい距離を保つことも、人付き合いのひとつの方法なのかもしれません。

 

 

著者:田口 友美/30代女性/4歳、7歳の兄弟喧嘩に毎日うんざりしている専業主婦。子どもたちが寝た後のひとり時間に晩酌するのが唯一の癒し。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

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