凍りついた友だちの顔
私が白いスカートをはいて登校した日に、全校集会がありました。体育館の硬い床に座っているときからなんとなく生理痛のような痛みを感じ、トイレに行ったほうがいいかな?とは感じていたのですが……。
集会を途中で抜けるのも恥ずかしく、終わるまで我慢してしまいました。
ようやく集会が終わり、立ち上がって、後ろにいた友だちに声をかけようと振り返ると……。友だちは私のおしりあたりを見て、凍り付いたような表情をしていました。
「もしかして…」と思い、スカートを確認すると、大きな赤いシミが広がっていたのです!
恥ずかしすぎて頭が真っ白になった私。動くことができませんでした。結局、友だちがカーディガンを腰に巻いてくれ、保健室まで一緒に行ってくれることに。なんとか事なきを得たのですが、この日以来、生理周期をしっかりと確認して、生理前は白い服を避けるようにしています。
◇ ◇ ◇ ◇
恥ずかしさでいっぱいだった私に、友だちが「実は私も同じ失敗をしたことがあるんだよね~」と打ち明けてくれました。そんな友だちのやさしさに、なんだか救われたことを覚えています。
著者:藤井さとみ/30代女性・2人の子どもを育てている主婦です。趣味は映画鑑賞で、子どもの寝かし付けたあとに見ている。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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