車に乗ろうとした瞬間、見知らぬ男性が!?
夫の車はシルバーの軽自動車です。駐車場に着くと、似たようなシルバーの軽自動車がいくつか停まっていました。車を見つけた私は、娘をチャイルドシートに乗せようと、車のドアを開けました。
すると、シートカバーの色や車内の芳香剤の香りが、夫の車と違うような気がして「あれ……?」と不思議に思ったのですが、娘がぐずっていてそれどころではなく、そのまま乗り込んでしまいました。
そのとき、運転席から、見知らぬ男性が怪訝そうな顔をこちらに向けて「何か用ですか?」と尋ねてきたのです。その瞬間、私は夫の車ではないことに気づき、青ざめました。
私は「すみません! 間違えました!」と謝りながら、娘を抱きかかえ、慌てて車を降りました。
男性はあきれた表情で私を見ていましたが、何も言われませんでした。自分の不注意で他人の車に乗り込んでしまったことに冷や汗が止まらず、その日は帰宅後もドキドキしていました。
男性を驚かせ、迷惑をかけてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。この経験から、育児で慌ただしいときでも、基本的な確認を怠ってはいけないと強く反省しました。
著者:小山美咲/20代・女性・教員。娘を育てる母。中・高の家庭科教員で、現在は育休取得中。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています