家に入った瞬間、強烈な異臭
家に入った瞬間、モワッと強烈な異臭がしました。義母は何も感じていないようでしたが、腐ったような臭いが家中に漂っていたのです。「どこから臭っているのだろう?」と臭いの出所を探すと、キッチンのほうに行くほどどんどんと臭いが強くなりました。しかし、ゴミが放置されているような様子などはなく……。
義母に許可を取り、冷蔵庫を開けてみると、なんと冷蔵庫の中でレタスと白菜と思われる葉物野菜がドロドロに溶けていたのです。
よく見ると、他にもたくさんの消費期限切れの食品がありました。きっと義祖母が亡くなったあとの慌ただしさと、食事を作る相手がいなくなったことで義母は料理をする気力が湧かなくなってしまったのだろうと、私はとても切ない気持ちになりました。
その後、冷蔵庫の中の食材が臭っている旨を伝え、食品の整理をさせてもらいました。それからはマメに遊びに行き、一緒に食事をするようにしています。
著者:石原はるか/40代・女性・専業主婦。ひとり息子を育てる母。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています