突然始まった先生の説教
高校時代、全校集会で進路や模試についての話がありました。その中で先生が突然、「受験で数学を使わないからといって模試を受けないのはおかしい」と強い口調で話し始めたのです。会場は一気に張り詰めた空気に包まれ、みんな黙って話を聞いていました。
張りつめた空気の中で
すると突然、同じクラスの男子生徒が小さく笑いました。すぐに先生が「何がおかしいんだ」と厳しい口調で問いかけると、その生徒は落ち着いた様子で
「論点がずれていますね」
「受験で使う科目は人によって違うので、全員に同じように求めるのは少し違うのではないでしょうか」
と返しました。さらに、「数学の模試を受けるかどうかは進路によって変わる話で、大事なのは、それぞれの進路に合わせて必要な準備をすることではないですか」と冷静に説明し始めたのです。感情的になることなく、筋道を立てて話す姿がとても印象的でした。
誰も言えなかったひと言
ただ、先生は次第に顔を赤くして怒り始め、その子の話を最後まで聞かないまま、集会は終わってしまいました。体育館内は静まり返り、誰も口を開けないような空気に包まれました。
だからこそ、あの場で誰も言えなかったことを冷静に伝えた彼の姿には、本当にスカッとしました。感情的に言い返すのではなく、落ち着いて論点を整理しながら話していた姿が、今でも忘れられません。
まとめ
あの出来事を通して、周囲の空気に流されず、自分の考えを冷静に伝える大切さを感じました。また、立場に関係なく相手の話を最後まで聞く姿勢の重要性も、強く印象に残っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:北本真美/30代女性・パート
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
関連記事:「寄付のお願いです」街中で勧誘を受けた私…相手が引き下がったひと言とは
関連記事:「二度と買いません!」支払い済みの母に届いた督促状。電話口の対応で不信感が増したワケ
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!