理想の男性だと思ったのに…
付き合い始めてから、彼に対して気になることが増えていきました。
たとえば、給料のほとんどを服に使ってしまうことや、たばこやギャンブルを好んでいたこと。部屋には物があふれ、なかなか片付いていないことや、連絡をしても返事がないことも多々ありました。
彼を好きな気持ちはあったものの、「結婚相手として考えるのは難しいかもしれない」と思うようになったのです。
別れを決意した瞬間
彼と私の家は、高速道路を使って車で1時間ほどかかる距離です。それでも、会うときは私が車で彼の家まで迎えに行くことが多くなっていました。
ある日、いつものように彼を迎えに行きました。しかし、到着して連絡しても返事がありません。「また寝ているのかな」と思い、そのまま待つことにしました。
ところが、いくら待っても彼から連絡はなく、気づけば3時間が経過。時計の秒針が12を指した瞬間、私の中で「ああ、もうこの人とは無理だ」と、張り詰めていたものがプツンと切れました。
その場で彼に「別れよう」と連絡して帰宅しました。
その後、彼から2〜3回電話がありましたが、私は出ませんでした。すると、それ以降は連絡がこなくなり、彼も別れを受け入れたのだと思います。
彼のことは好きでしたが、幸せな未来を思い描くことはできませんでした。好きという気持ちだけで関係を続けず、「もう無理だ」と思ったときにきっぱりと別れたことは、今振り返ってもよかったと思っています。
著者:せたがや太郎/30代女性・3人の元気いっぱいの子どもを育てるフルタイムママです。
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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