約束前なのに突然訪問…なぜ住所を?
まだ夏休み中のある日、自宅のインターホンが鳴りました。玄関を開けると、そこにはそのお母さんが。「洋服を取りに来た」と言うのです。
アポなしで突然訪れたことにも驚きましたが、それ以上に気になったのは、なぜわが家の場所を知っているのかということ。
尋ねると、なんと終業式の日に私の車の後をついてきて、自宅の場所を覚えたというのです。まさかそんな方法で家を知られていたとは思わず、ゾッとしました。
急いで洋服をまとめていると、今度はそのお母さんが勝手に家の中へ入ってきました。私は慌てて「勝手に入らないでください」と伝え、玄関へ戻ってもらうことに。
用意した服を紙袋に入れて渡すと、「これしかないのか〜」と言われ、さらに驚きました。その後もなかなか帰ろうとせず、「これから習い事があるので」と伝えると、ようやく帰っていきました。
園に相談すると、ほかにも同じ被害が!?
一連の行動に恐怖を感じた私は、幼稚園へ相談することにしました。
すると先生から、「実は……他の保護者の方からも同じような相談がありまして……」「譲っても、もっと欲しいと要求された保護者もいました。こちらからも、そのお母さんに口頭で注意はさせてもらったのですが……」と聞かされたのです。
私だけではなかったと知り、さらに怖くなりました。
後日、スーパーでそのお母さんと偶然会いました。すると「この間はごめんね」と謝ってきたのですが、続けて「譲ってもらった服は気に入らなかったから、フリマアプリで売ったよ」と笑って言われたのです。
まさか譲った服を売られていたとは思わず、私は表情がひきつるのを隠すのに必死でした。
善意で服を譲る約束をしただけのはずが、思いもよらない出来事が続き、後悔と恐怖でいっぱいになった私。そのお母さんとは、できるだけ距離を置こうと決めました。
その後、そのお母さんは再婚を機に転園したと聞きました。今回の出来事を通して、相手に違和感を覚えたときは無理に合わせず、適度な距離を保つことも大切なのだと痛感しました。
著者:早乙女有真/40代女性。再婚して3年目。2010年、2015年、2018年生まれの3人の女の子、2012年、2025年生まれの2人の男の子の母。会社員。趣味はワイヤーアートやアクセサリー作り。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています