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「まだいける!」地域イベントの無料配布に何度も並ぶ親子→1人1つのはずが大量に!?その手口に絶句

長女が小学1年生、次女が年中、長男が年少、三女が2歳のころ、家族で地域の夏イベントへ出かけました。無料でうちわや飲み物が配られ、子どもたちも楽しんでいたのですが……。

何度も列に並び直す親子

イベントでは、無料でうちわや飲み物が配られており、私たちも1人1つずつ受け取りました。子どもたちも喜んでいたのですが、ふと少し離れたところに目をやると、あるお母さんが何度も列に並び直していることに気づきました。

 

最初は「家族の分かな?」と思って見ていたのですが、どうやら違う様子。

そのお母さんは帽子や上着を替えたり、子どもと一緒に並んだり、ひとりで並んだりしながら、何度も配布物を受け取り、袋いっぱいに詰め込んでいたのです。

 

さらに、一緒にいた子どもが「まだいけるよ! もっともらおう!」とうれしそうに走っていく姿を見て、私は言葉を失いました。

 

隣にいた長女も「あの人だけ何回ももらってるけどいいの?」と不思議そうな顔をしています。私は「みんながもらえるように、ルールを守らないとね」と子どもたちに話しました。

 

 

スタッフが声をかけると…

その後も同じことを繰り返していたため、さすがに気になった私は、近くにいたイベントスタッフの方に「同じ方が何度も受け取っているようですが、大丈夫ですか?」と伝えることにしました。

 

スタッフの方が状況を確認し、「お一人様1つまでとなっていますので……」とそのお母さんに声をかけると、お母さんは少し気まずそうな様子で、袋からいくつか取り出して返していました。

 

その様子を見ていた長女が、「やっぱり1人1個だったんだね」とひと言。私は「そうだね。みんながもらえるようにするためのルールだからね」と答えました。

 

 

今回、何度も配布物を受け取っていたことはもちろん、その様子を見た子どもが「もっともらえる!」とうれしそうにしていたことにも衝撃を受けました。

この出来事を通して、子どもは大人が思っている以上に、身近な人の行動をよく見ているのだと改めて実感しました。子どもにルールを守るよう伝えるだけでなく、まずは大人自身が日頃の行動で示していくことも大切なのだと感じた出来事でした。

 

 

著者:松谷 えりな/30代女性。令和元年生まれの息子と、平成28年、平成30年、令和2年生まれの娘たち4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。

イラスト:ふー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

 

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