綾乃さんを認められない母は、今度は“花嫁修業”ができているかを見極めようと考えます。そんな中、ぎっくり腰になった母は、家事を手伝ってもらうために綾乃さんを呼ぼうとしました。
母の狙いに気づいたノボルさんは、「俺に考えがある」とあえて綾乃さんを呼ぶことに。そして週末、綾乃さんはノボルさんと一緒に実家へ向かいます。母はさっそく掃除や作り置きを頼みますが、笑顔で引き受けようとする綾乃さんの横で、ノボルさんが動き出して……。
予想外の息子の行動に、母は……!?





















母に家の掃除や作り置きを頼まれた綾乃さんは、笑顔で引き受けようとします。しかしノボルさんは、洗剤で手荒れしたら困る、慣れない包丁やガス火は危ないと、綾乃さんが家事をすることを全力で阻止。さらに、「綾乃は存在するだけで空気清浄機みたいな感じだから、座ってて!」と言い、実家の家事は勝手がわかっている自分がやると宣言します。
母は、結局ノボルさんが全部やるのかと驚きますが、ノボルさんは「親が困ってるならまず実子が動くだろ」ときっぱり。彼女を守る息子の姿に、母は「長男なのに可哀想!!」とまた不満を募らせるのでした。
◇ ◇ ◇
家族が困っているとき、誰かに助けを求めることは悪いことではありません。けれど、相手の都合を考えずに自分のお願いばかり通そうとすると、頼まれた側にとっては大きな負担になってしまいます。
特に「嫁になる人だから」「女性だから」といった理由で家事を求めるのは、少し偏った考え方かもしれません。まずは身近な家族でできることを考えたうえで、どうしても助けが必要なら、相手の予定や気持ちを尊重してお願いしたいですよね。
手伝ってもらえることを当たり前にせず、感謝と配慮を忘れないことが、無理のない支え合いにつながるのではないでしょうか。
山野しらすさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
山野しらす
