わが家だけ別室…? 真相は
ところが、途中で先生から「お母さんとお子さんは別のお部屋でお願いします」と言われました。そして、私と子どもだけ別室に案内されました。最初は何か事情があるのかなと思っていたのですが、周りの親子はみんな同じ場所にいたので、少し寂しい気持ちになりました。子どもも「どうしてこっちなの?」と不思議そうにしていて、私もどう説明すればいいのか分かりませんでした。そして、その日は最後まで私たちだけ別室で過ごし、行事は終わりました。帰宅してから夫に話すと、夫が「それは嫌だったね」と私の気持ちに寄り添ってくれ、「理由が分からないなら、幼稚園に確認してみよう」と言ってくれました。
その後、幼稚園に連絡し、理由を確認することにしました。すると先生から、以前、私が「子どもは人が多い場所では緊張しやすい」と話したことがあり、それを踏まえて「別室のほうが落ち着いて参加できるだろう」と判断したと説明されました。
◇ ◇ ◇
今回の出来事を通して、夫が私の気持ちを否定せず、「確認してみよう」と背中を押してくれたこともありがたかったです。相手には悪意がなくても、説明が足りないことで不安や誤解が生まれてしまうこともあります。分からないまま1人で悩まず、気になることがあればまず事情を確認してみることも大切だと感じました。
著者:前田七帆/20代・女性・会社員/3歳の子どもを育てる母。東京在住の会社員。趣味は映画鑑賞と寝ること。
イラスト:犬野ぽよ彦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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