旅費は折半なのに料理に格差…夫が義母に尋ねると
以前、義理の両親が手配してくれた家族旅行に、夫と子どもと一緒に参加したときのことです。宿泊先や日程の調整はすべて義両親に任せていましたが、子どもの費用を除いた大人4人分の旅行費用は、義両親と私たち夫婦で半分ずつ負担していました。
楽しみにしていた旅行初日の夕食時、テーブルに運ばれてきた料理を見て驚きました。義両親の前にはやわらかそうな和牛ステーキや伊勢海老、カニの盛り合わせが次々と並ぶ一方、私と夫の席に運ばれてきたのは、お造りはつくものの焼き魚を中心とした、明らかにランクが下の控えめな料理だったのです。
締めのデザートも、義両親には立派なメロンが出されたのに、私たちはオレンジがひと切れ。子どもにはお子さまメニューが用意されていて問題なかったのですが、大人の私たちの料理だけがはっきりと格差のあるものでした。
状況がつかめず固まっていると、夫が「なあ……母さん……、なんで母さんたちと俺たちの料理が違うの?」と義母に尋ねました。
すると義母は悪びれる様子もなく、「私たちは普段からいいものを食べ慣れているから、コースもいいものにしたの。あなたたちは若いし、そんなに気にしないでしょう?」と笑いながら答えたのです。どうやらこの旅館では同じグループでも一人ずつ別のコースを選べるようで、義母はあえて自分たちだけ豪華なコースを予約していたのでした。
費用をしっかり負担しているにもかかわらず、勝手に差をつけられていたことにやるせない気持ちでいっぱいになりました。夫はあきれてそれ以上何も言えず、その場の空気を壊したくなかった私は「そうだったんですね」と答えるのが精いっぱいでした。
手配してくれたことには感謝しています。ただ、義両親が自分たちだけ高いコースにしていたにもかかわらず、その内容や料金について何の相談もないまま、大人の旅行費用が折半だったことには、正直今でも少し引っかかっています。あれ以来、義両親との旅行やイベントは任せきりにせず、費用や内容を事前に自分たちでも確認するようになりました。家族同士でも、お金がかかわることは事前にきちんと確認し合うことが大切なのだと感じています。
著者:山田彩子/40代女性/家事とパートを両立している。家族で出かけたり旅行したりすることが好き
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!