「助け合いじゃん?」ママ友の言葉に困惑
「息子くん、本を読むの好きだったよね? もうひとつ適当に書いてくれない?」と、まさかのお願いが。
驚いて「え、それはさすがに……」と断ろうとすると、「うちの子、息子くんが前にハンカチを忘れたとき、貸してあげたって言ってたよ? こういうときこそ助け合いじゃん?」と真顔で言われ、思わず言葉を失ってしまいました。
あまりの勢いに、その場ではっきりと断りきれず、「ちょっと難しいかも〜。そろそろ夫が帰ってくるから、ごはんの支度をしないと」と伝え、いったんその場を離れることに。帰宅した夫に相談すると、「それはさすがにおかしい」と怒っていました。
ママ友とは家も近く、家族ぐるみで食事をしたこともあったため、後日、夫がママ友のご主人にやんわりと事情を伝えてくれたようです。それ以降、読書感想文について催促されることはありませんでした。
しかし、その後もママ友は、なぜか独自の“交換レート”で何かと交渉を持ちかけてきます。子ども同士が仲良しなだけに断りづらく、私は「これくらいなら、まぁいいか」と思える条件だけ受け入れることに。子どもたちの関係を見守りながら、私は少しずつ距離を置こうと考えています。
◇ ◇ ◇
困ったときに助け合うことは大切ですが、子どもの宿題をほかの人にお願いするのは、「助け合い」とは違いますよね。親しい間柄であっても、無理なお願いが続けば、関係がぎくしゃくしてしまうことも。お互いが気持ちよく付き合えるよう、相手への言動には気をつけたいですね。
著者:木村麻衣/30代 女性・会社員。6歳と3歳の一男一女を育てる母。趣味は筋トレ。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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