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義父「おい、刺し身が乾いてるぞ」私にだけ出された残り物のお皿→異変に気づいた親戚が次々と!

義実家で、親戚が集まる食事会があったときのことです。義母は普段から、私にだけ少し冷たいところがありました。食事の席で嫌味を言ったり、私にだけ家事を多く頼んできたりすることも。その日も私は朝から義実家へ呼ばれ、食事の準備を手伝っていました。

 

私だけ別メニュー?

食事の時間になり、私は義母と一緒に料理を食卓へ運びました。全員分を並べ終えて席に着こうとすると、私のところにだけ料理がありません。戸惑っていると、義母が台所から一枚の皿を持ってきて、小声で「あなたはこれでいいわよね」と言いました。

 

皿にのっていたのは、前日の残り物と思われる煮物と、少し乾いた刺し身。ほかの人の料理とは明らかに違います。朝から準備を手伝ったのに……とショックを受けましたが、親戚の前で騒ぐこともできず、私は黙っていました。

 

すると義父が私の皿を見て、怪訝そうに言いました。「おい、この刺し身、乾いてないか?」義父の言葉に続くように、義弟も「え? この煮物、昨日の残りだよね?」と声を上げました。

 

 

義母の顔色が一変

夫も「これ、ほかの料理と違いすぎない? 母さん、ひょっとしてこれを妻に出そうと思ってたの?」とひと言。親戚たちも料理を見比べ、一斉に義母へ視線を向けました。

 

義母は「余っていたから、もったいないと思って……」と言っていましたが、夫は「自分には普通の料理を用意しているのに、妻にこれを出すのはおかしいよ」ときっぱり。義父も「身内にこんな出し方をするな」と注意してくれました。

 

義母は顔色を変え、それ以上何も言えなくなっていました。私は何も言えませんでしたが、義父をはじめ、夫や義弟が気づいてくれたことに救われました。

 

後日、夫に「実は、今までも少しつらかった」と打ち明けると、「気づくのが遅くてごめん」と謝ってくれました。それからは、義実家で私だけに負担が偏らないよう、気にかけてくれています。

 

現在は義母と適度な距離を保っています。この出来事を通して、嫌なことをひとりで抱え込まず、夫婦で共有することの大切さを実感しました。

 

◇ ◇ ◇

 

親族が集まる場では、空気を壊したくないという思いから、嫌なことも我慢してしまいがちです。しかし、自分だけ違う扱いを受けてつらいと感じたときは、信頼できる家族に伝えることも大切です。

 

また、周囲が違和感に気づき、声をかけることで救われる人もいます。家族の集まりだからこそ、誰かひとりが寂しい思いをしていないか、互いに気を配りたいですね。

 

 

著者:花田 亜弥/30代女性/小学生の女の子2人を育てる母。趣味はシール集めとドラマ鑑賞です。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

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