良かれと思った行動が裏目に
入社して間もないころ、自分から積極的に周囲に声をかけたり、先回りして仕事を手伝ったりしていました。新しい環境の中で、自分なりに早く職場になじもうとしていたのです。
しかしある日、先輩から「少し出しゃばりすぎかもね」とやんわり指摘されました。自分では良かれと思っていたため、その言葉を聞いたときはとても戸惑いました。
後になって、自分の行動が周囲の仕事のペースを乱してしまっていたことに気付き、落ち込んだのを覚えています。
周囲をよく見る意識
その後は一度立ち止まり、周囲の様子をよく観察するようにしました。誰がどのようなペースで仕事を進めているのか、どのタイミングで声をかけるのが適切なのかを意識し、必要以上に踏み込まないよう心がけました。
また、誰かを手伝いたいと思ったときも、「今、声をかけても大丈夫ですか」と確認してから、用件を伝えるようにしました。
少しずつ変わった職場での関係
そうやって相手に合わせて行動するうちに、少しずつ周囲との関係がスムーズになり、「気が利くね」と声をかけてもらうことも増えました。
先輩からの指摘を受けた当初は、自分を否定されたように感じました。しかし振り返ってみると、自分の行動を見直すきっかけになったと思います。
まとめ
今回の経験から、良かれと思った行動でも、相手の状況によっては負担になることがあると気付きました。それ以来、自分の考えだけで先回りせず、相手の立場やペースを意識するようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐野けい/50代女性・主婦
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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