


飲み会にはあまり乗り気ではありませんでしたが、B男と直接話せる機会だと思い、参加することにしました。すると、B男からは「やり直したい」という予想外の言葉が。
私に未練があるというより、B男の口調や表情を見ていると、慰謝料の話を避けるために復縁を求めているのでは? と感じました。
婚約までした相手ですし、楽しかった思い出もたくさんあります。だからこそ、目の前で泣くB男を見て、情けなくも正直、胸が少し痛みました。しかし、もう彼のもとへ戻る気にはなれません。
結局、その日は落ち着いて話せなかったため、後日改めてB男と連絡を取り、慰謝料について話し合いました。ちなみに元同僚によると、B男はA子から愛想を尽かされ、2人はけんか別れしたそうです。
それからしばらく経ち、失恋の悲しみもかなり薄れ、今では気持ちを切り替えて過ごしています。私の過去を知っている友人から「いい男性を紹介するよ」と声をかけてもらうこともあります。
いつかまた恋愛をしたいと思えたときには、次こそお互いを大切にできる相手と出会えたらいいなと思っています。
作画:尾持トモ
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者が特定されないよう、固有名詞など一部に変更を加えて構成しています。
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