窓側の指定席を「譲って」と言われ…断ると
発車してしばらくすると、近くに座っていた女性から突然、「うちの子も窓の外を見たがっているので、席を代わってもらえませんか」と声をかけられました。
私が「この席は息子が楽しみにしていて、事前に指定して取った席なので難しいです」と答えると、女性は少し不満そうな表情に。そして、「もうたっぷり見たでしょ。子どもがいるなら、お互いさまじゃないですか」と言われ、私は一瞬どう返すべきか迷いました。
しかし、こちらも息子のために予約した席です。「申し訳ありませんが、このまま利用させてください」と丁寧にお断りしました。その後、大きなトラブルにはなりませんでしたが、やりとりを聞いていた息子は少し緊張した様子。
しばらくすると、息子は窓の外の景色に夢中になり、帰宅後も「楽しかった」と何度も話してくれました。少し迷いはありましたが、自分たちの希望をきちんと伝えてよかったと思えた出来事です。
息子にも、困っている人に親切にする気持ちと同じくらい、自分の気持ちを大切にすることも必要だと伝えていきたいです。
◇ ◇ ◇
指定席は、予約した人が指定された座席を利用することが基本です。事情があって席を代わってほしい場合も、相手が応じて当然というわけではありません。希望する席がある場合は事前に予約し、どうしても変更が必要なときは乗務員に相談するなど、周囲への配慮を忘れずに利用したいですね。
著者:高橋みき/30代 女性・会社員。5歳の息子を育てる母。休日は家族で電車に乗って出かけたり、カフェ巡りを楽しんだりして過ごしている。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!