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「ベビーカーは場所を取るんだから階段を使え!」突然怒鳴られ絶句…しかし、男性が青ざめ撤退したワケ

ベビーカーでお出かけをしているとき、エレベーターに乗るのを遠慮してしまったり、肩身の狭い思いをしたりした経験はありませんか?

今回は、デパートなどのエレベーター付近で起こった、ベビーカーにまつわる体験談をご紹介します。「ベビーカーは邪魔だから階段を使え!」と理不尽に怒鳴りつけてきた男性と、混雑を気にして何度もエレベーターを見送るママの後ろに並んだマダム集団。

ピンチや遠慮で身を縮めるママたちに対し、周囲の人々がとった、思わず胸が熱くなるような対応。心温まる展開とは?

 

「ベビーカーは邪魔!階段使え!」エレベーターで怒鳴られ…周囲の一斉反撃で「え…」男が青ざめたワケ

ケース1

 

息子が1歳のころ、百貨店へ行ったときの出来事です。エレベーターに乗ろうと、ベビーカーを押して待っていた私。すると……。

 

後ろから来た年配の男性が「ベビーカーは場所を取るんだから、階段を使え。邪魔だ!」と大きな声で怒鳴ってきたのです。突然の暴言にショックを受けた私は、周囲の目も気になり、「すみません……」とうつむいてその場を離れようとしました。

 

しかしその瞬間、一緒に待っていた周囲の方々が、一斉に声を上げてくれたのです。隣にいた女性は「ここは優先エレベーターですよ。ベビーカーの方が利用するのは当然です」ときっぱり。近くにいた会社員風の男性も「そんな言い方はないでしょう。みんなで譲り合えば乗れますから」と、その男性をたしなめてくれました。

 

さらに、ちょうど到着したエレベーターに乗っていた方々も「大丈夫ですよ、どうぞ入ってください」と言い、私たちのためにスペースを空けて招き入れてくださったのです。

 

 

ひとりの心ない言葉に心が折れそうになりましたが、多くの方々が「あなたは間違っていない」と示してくれたことで、涙が出るほど救われました。怒鳴っていた男性はまさか周囲から次々にたしなめられるとは思っていなかったのか、「え……」と小さくつぶやき、みるみる顔を青ざめさせました。

 

そして、気まずそうに目をそらすと、何も言わずその場を去っていったのです。周囲は温かい空気に包まれました。周りの方々の対応のおかげで、萎縮していた気持ちは「社会に守られている」という安心感に変わりました。私も誰かが困っていたら、あのときの皆さんのように、迷わず味方になれる人でありたいと思っています。

 

著者:佐々木佳代/30代・女性・フリーランス。息子を育てる母。仕事と育児の両立に奮闘する日々のなか、週末に家族でカフェ巡りをするのが息抜き。
イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

心ない言葉を浴びせてきた男性に対し、周囲の人々が一斉に味方になって反論してくれたことで、見事に男性を撃退できました。ママを孤独にさせない、社会の温かい連携プレーに感動しますね!

 

エレベーター待ちでの救われるエピソードはこれだけではありません。続いてご紹介するのは、周囲の迷惑にならないようにと、ベビーカーで何度もエレベーターを見送っていたママのお話です。遠慮して端っこに寄っていたママに対し、後ろに並んだマダム集団が放った「衝撃の発言」とは!?

 

 

「ベビーカーだからって!」何度もエレベーターを見送る私→マダム集団がボソッ!耳を疑う衝撃の発言!

ケース2

 

デパートでエレベーターを待っていたときです。ベビーカーに娘を乗せていたので、混んでいるエレベーターだと場所も取るし、娘が騒いでしまったら……と、周囲に迷惑をかけてしまうと思い何度も見送っていました。

 

そんな中、後ろから素敵なマダムたちがエレベーターに乗ろうと並び始めました。私は最後に乗ろうかな? と、端っこに寄りました。

 

その後、エレベーターが到着し、私たちより後に待っていた方々が乗り込む中、マダムたちが「あなた、ずっと待っていらしたんだから先に乗っていいのよ?」「ベビーカーだからって気にしないで!」「順番なんだもの、遠慮しないで乗るのよ!」と声をかけてくださいました。

 

 

しかし、エレベーターはすでにいっぱいだったので「優先エレベーターがもうすぐ到着しそうなのでもう少し待ってみます!」と伝えました。そして、声をかけてくださってうれしかったとお礼を伝えました。

 

エレベーターではよく追い抜かされることがあるので、「今回もきっとそうだろう」と思っていました。そのため、気にかけてもらえたことが、とてもうれしかったです。周りをよく見て行動できるのも素敵ですが、「声をかける」というのは、誰にでもできることではありません。だからこそ、なおさら素敵だなと感じました。私もこれからは、もっと周りに気を配れる人になりたいと思った出来事でした。

 

著者:鳥熊杏/40代・女性・主婦。女の子を育てるママ。料理と手土産を探すことが趣味。

イラスト:犬野ぽよ彦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

ベビーカーでの移動では、場所を取ることを気にして、つい必要以上に遠慮してしまう人もいるかもしれません。そんなときは、周囲からの何気ない声かけや譲り合いの気持ちが、大きな安心につながりますよね。公共の場は、それぞれ異なる事情を抱えた人が利用しているからこそ、お互いに少しずつ配慮することが理想的です。困っている人を見かけたときは、無理のない範囲で声をかけたり、見守ったりできるといいですね。

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