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「席を替わってもらえませんか?」カフェのソファ席を欲しがる見知らぬ親子→譲った直後、母親の態度に言葉を失ったワケ

久しぶりに会った友人と、カフェのソファ席でゆっくり話していたときのことです。すると、3歳くらいの女の子を連れた母親から「席を替わってもらえませんか?」と声をかけられ、私たちは席を譲ることに。ところがその直後、思わず言葉を失うような光景を目にしたのです……。

ソファ席を希望する親子を気遣って席を譲った結果

友人とコーヒーショップに行ったときのことです。店内には広めのソファ席が空いていたので、私たちはそこに座り、コーヒーを飲みながら話をしていました。久しぶりにゆっくりできる時間で、友人との会話も弾んでいたのです。

 

しばらくすると、3歳くらいの女の子を連れたお母さんが、こちらを何度か見ていることに気づきました。その親子は別のテーブル席に座っていたのですが、少しして私たちの席までやってきたのです。

 

そしてお母さんから、「すみません、娘がソファ席に座りたいと言っていて……席を替わってもらえませんか?」と声をかけられました。

 

先に座っていた席だったので、正直なところ「どうしようかな」と戸惑いました。ただ、周りの視線も気になりましたし、店内で気まずい空気になるのも避けたかったので、私たちは席を替わることにしたのです。

 

 

「どうぞ」と伝えて荷物をまとめ、別の席へ移りました。少しモヤモヤする気持ちはありましたが、小さな子どもを連れて外出する大変さもあるのだろうと考え、自分なりに納得しようとしていました。

 

ところが席を替わったあと、女の子はソファの上に立ち、ぴょんぴょんと飛び跳ね始めたのです。お母さんは特に注意する様子もなく、スマホを見ています。

 

その姿を見て、私のモヤモヤはさらに大きくなってしまいました。席を譲ること自体が嫌だったというより、譲ったあとにその席が遊び場のように使われていたことが、どうしても気になってしまったのです。

 

その日は友人との時間を楽しみにしていたこともあり、少し残念な気持ちのままお店を出ました。

 

子ども連れでの外出には、思い通りにいかないことが多いのだろうと思います。それでも、周りに何かをお願いしたときこそ、そのあとの行動も見られているのかもしれない。そんなふうに感じた出来事でした。私自身も、外で誰かに気を遣ってもらったときは、その気持ちを忘れずにいたいなと思っています。

 

著者:山田民子/40代女性/16歳長女・15歳長男・11歳次女を育てています。趣味は料理です。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

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