サイドメニューを頼もうとすると
席に着いて注文を進め、私がサイドメニューを頼もうとしたところ、義父が突然大きな声で言いました。「おい! 余計なものは頼むな! 寿司以外を食べたらダメだろう」
思いがけない言葉に、私は戸惑いました。普段、家族で回転寿司へ行くときは、ラーメンやアイスなどのサイドメニューも楽しんでいたからです。
夫は小声で「面倒だから、親父の言うことを聞いておいて」と言うだけ。楽しく食事をしたかった私はそれ以上何も言えず、その日はお寿司だけを食べて帰りました。
帰宅後、夫を問い詰めると
帰宅後、納得できなかった私は夫に「どうしてあのとき止めてくれなかったの?」と問い詰めました。すると夫は「親父はこだわりが強いから、あの場で言い返すと話が長くなるんだよ」と説明。義母も義父のことをわかっていたから、黙っていたのかもしれません。
さらに、義父は「寿司屋なのだから、寿司以外を食べるのは許せない」「寿司が一番コスパがいい」と考えているのだそうです。私は、そんな理由でサイドメニューまで禁止されるとは思わず、あ然としてしまいました。
お寿司が好きなのは私も同じです。けれど、お店のメニューにあるものを頼もうとしただけで、止められるとは思ってもいませんでした。義父なりのこだわりがあることはわかりましたが、私は食べたいものを気兼ねなく選びたかったのです。
この一件で、無理に義父を外食へ誘うことはしないように。義両親とはおうちごはんを楽しみつつ、わが家で回転寿司へ行くときはサイドメニューやデザートまで楽しみたいと思っています。
◇ ◇ ◇
食事で何を大切にするかは、人それぞれ。けれど、自分のこだわりで、一緒にいる人の選択まで制限してしまうと、せっかくの食事が窮屈になってしまいます。お互いの好みを尊重しながら、みんなが楽しめる時間にしたいですね。
著者:山田 あい/30代女性/会社員。2歳の息子を育てる母。趣味はパン、お菓子作り。もっと極めたいと思っており、ただいま猛勉強中。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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