ずっと信じていたのに…
私には婚約までしていた彼がいました。彼からは両親も兄弟もおらず、天涯孤独だと聞いていたので、交際中は彼の家族に会うことはありませんでした。 よく家にも遊びに行っていたのですが、あるとき、街中で彼が知らない女性と子どもと歩いている姿を目撃。
動揺しながら、彼を問い詰めると……なんと彼は既婚者であることが判明したのです。 彼は単身赴任中だったため、1人暮らしをしていました。彼から「ずっと言おうと思っていたけど、言い出せなかった。単身赴任生活が寂しくて、つい君に惹かれてしまった。ごめん!」と謝罪が。当然、彼とはすぐ別れました。信じていたので、とてもショックでした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
婚約者からまさかの真実を明かされたアキやんさん。どれほどショックだったか、想像するだけでも胸が痛みます。「寂しい」を理由に嘘をつき続けていた婚約者ですが、もし家族と歩いている姿を目撃されていなかったらどうしていたのでしょうか。アキやんさんにはこのつらい経験をバネに、幸せになってほしいですね。
著者:アキやん/女性
イラスト:ちゃちゃ
続いてのお話は、彼とデートをした後に、夕食を食べることになった女性。ところが彼は食事中にどこか落ち着かない様子だったようで……?
「もう電車来るし、じゃあ」足早に私の前から去った彼→数分後、彼が見知らぬ女といる場面を目撃

食事中落ち着きのなかった彼
その日は夕方までデートをする予定で、朝から楽しい時間を過ごしていました。帰り際、私の提案で予定にはなかったですが彼と夕食を食べることに。
ところが、彼は食事中もどこか落ち着かない様子で……。ずっと携帯を気にしていることに気が付きました。私はそんな彼の様子に違和感を覚えながらも、とくには触れず、食事を済ませて店を出ました。
彼が駅まで送ってくれたのですが、着いて早々彼から「もう電車来るし、ここでいい?」と言われました。そして彼は私の返事を聞くなり、足早に立ち去ってしまって……。残された私はひとり、ベンチに座って電車を待ちました。
一息ついてぼんやりしていると……帰ったはずの彼が、駅から少し離れた場所に立っていたのです。そして隣には、見知らぬ女性の姿が。私は見間違いかな?と思いながらも、慌てて彼にメールを送りました。
「今日はありがとう! もうすぐ家に着く?」と。すると、遠くにいた彼らしき男性が携帯を取り出し、触ったかと思えば、同時に私の携帯が鳴ります。「もうすぐだよ!」という短い返信でした。その瞬間、私はその男性が彼であることを確信しました。
電車は見送ることにし、私は一度改札を出てそっと彼の元へ。彼は私に気づくと、「やばっ!」と女性から自分の手を離しました。隣にいた女性は突然の出来事にあ然としている様子。完全に修羅場に遭遇した……と思いました。
しばらく気まずい沈黙が続いた後、女性が「どうするの?」と彼に問いかけました。しかし彼は動揺して言葉が出ません。その情けない様子に女性は呆れたようで、「……お前、最低だね」と、ひと言残して立ち去っていきました。
そのときは、彼があっけなく見放される姿を目の当たりにして、少し気の毒にも思いました。しかし私もその場に残る理由はなく、何も言わず静かに後にしました。結局、彼は何も言わず、あの女性の正体はわからずじまいですが、彼の様子からして、私という彼女がいながらも、別の女性とも関係を持っていたのか、持とうとしていたのでしょう。この一件を経て、彼との関係は終わったのでした。
◇ ◇ ◇ ◇
彼はこの出来事をきっかけに、少しは人として成長できたのでしょうか。今の私にはもう知る由もないですが、女性に悲しい思いをさせていないことを祈っています。
著者:榊原愛七/30代女性・1児の母。看護師・カウンセラー兼、恋愛エピソードを執筆するライター。
イラスト:にしこ
今回は「元カレとの衝撃エピソード」を紹介しました。信じていた相手の裏の顔を知ったときのショックは計り知れないと思います。もし、パートナーの不振な言動や決定的な嘘に直面したら、すぐに気持ちを整理するのは難しいもの。だからこそ、まずは冷静に事実と向き合うことが大切ですよね。自分自身がどうしたいのかを考えた上で、きっぱりと関係を断ち切るのも1つの手段だと思います。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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