都李に嫌気がさしている人物はほかにも——。
なんと、ひとり娘のめめも母親である都李に愛想を尽かしつつあります。
ピアノが得意な自慢の娘、レッスンが終わるとマウントが始まり…











娘を鼓舞する都李の内心は「私の自慢であるためにもね」——。
そのことを知ってか知らずか、母親のマウント気質を嫌悪するめめは、すかさず話題を変えたのでした。
お友だちのいる前で「一番うまいのはめめよね? ほかの子なんか、しょうもないわよ」と言われ、その日の成果について質問攻めにされ、「あなたは常に一番じゃなきゃダメなのよ?」とプレッシャーをかけられる——。これでは、めめちゃんが母親に違和感を抱くのも無理はありません。
さらに、都李は心の中で「私の自慢であるためにもね」と考えており、娘の頑張りや成果を、自分の自慢に結びつけているようにも見えます。
わが子を自慢に思う気持ち自体は、決して悪いものではありません。だからこそ、結果だけでなく、そこに至るまでの頑張りにも目を向けたいところです。その日の成果を聞く前に、まずは「今日も頑張ったね」と努力を認め、子どもの気持ちに寄り添えるといいですね。
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じむ