私はチケットを確認し、指定された席に座っていました。するとしばらくして、見知らぬ中年の男性が私の前で足を止め、少し強い口調で言ったのです。
「席、間違ってますけど」慌てて立ち上がると
「席、間違ってますけど。私の席ですよ」突然のことに驚いた私は、一気に焦ってしまいました。相手が年上の男性で、強めの口調だったこともあり、「私が間違えたのかも」と思い込み、反射的に「すみません」と謝ってしまったのです。
周囲の視線も気になり、私はチケットを確認する前に荷物をまとめて席を立ち、いったんデッキへ移動しました。けれど、落ち着いて改めてチケットを見ると、そこに書かれていた座席番号は、先ほど私が座っていた席と一致しています。
「あれ……合ってる?」何度見直しても、私の席で間違いないようでした。
席に戻ると……え!?
慌てて席に戻ると、そこに男性の姿はありませんでした。どうやら自分のチケットを確認して間違いに気づいたのか、別の車両へ移動したようです。
私の席は空いたままだったため、そのまま座ることはできました。けれど、男性から謝罪はありませんでした。その場ではほっとしたものの、あとからだんだん悔しさが込み上げてきました。
どうしてすぐに自分が間違っていると思い込んでしまったのだろう。なぜその場で落ち着いてチケットを確認しなかったのだろう。そう考えると、しばらくモヤモヤしました。
この出来事で、相手が年上の人であっても、強い口調で言われたとしても、まずは自分で事実を確認することが大切だと学びました。新幹線の指定席でトラブルになったときは、焦って席を立つ前に、チケットの座席番号や車両番号を確認すること。必要であれば、乗務員さんに相談することも大切だと思った出来事です。
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新幹線の指定席では、座席番号や車両番号の見間違いでトラブルになることがあります。強い口調で指摘されると焦ってしまうこともありますが、まずは落ち着いて自分のチケットを確認することが大切ですね。
当事者同士で解決しづらいときは、無理にやり取りを続けず、乗務員さんに相談するのもひとつの方法です。混雑した車内だからこそ、思い込みで動かず、冷静に確認できると安心ですね。
著者:齋藤 紀音/30代女性/12歳、20歳、24歳の3姉妹の母。夫と娘、5人家族で毎日にぎやかに過ごしています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています
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