スーパーで突然「泥棒!私の袋を返して!」買った物を入れただけなのになぜ?店員さんが確認した結果!

子どもと一緒にスーパーで買い物をしていたときのことです。レジを終えたあと、私はサッカー台で購入した商品をレジ袋に入れ、子どもと一緒に店を出ようとしました。すると突然、後ろから女性の大きな声が聞こえたのです。
「ちょっと! 私の買ったもの、とったでしょ!?」
驚いて振り返ると、女性は私が持っていたレジ袋を指さしていました。女性は「台に置いていた私の袋を持っていったでしょう」と、強い口調で言い始めました。もちろん、私にはまったく身に覚えがありません。
「これは私が買ったものです」と説明しましたが、女性はなかなか聞いてくれず、周囲のお客さんも何事かと集まり始めました。子どもも不安そうに私の手を握っていて、私まで怖くなってしまいました。
女性は店員さんを呼び、「私の買ったものを持っていかれたんです!」と訴えます。私は動揺しながらも、「確認していただいて大丈夫です」と答えるのが精いっぱいでした。
店員さんが落ち着いた様子でレジやサッカー台の周辺を確認すると、女性が探していたレジ袋は、サッカー台の端に置かれたままになっていました。どうやら女性は、自分で置いた場所を勘違いし、私のレジ袋を見て「持っていかれた」と思い込んでしまったようです。
女性は顔を真っ赤にして「すみません」と謝ってくれました。けれど私は、子どもの手を握ったまま、しばらく呆然としてしまいました。今回は店員さんが落ち着いて対応してくれたおかげで、トラブルが大きくならずに済み、本当にありがたかったです。
急いでいたり、焦っていたりすると、思い込みで行動してしまうことは誰にでもあると思います。けれど、確認しないまま相手を責める言葉をかけてしまうと、相手を深く傷つけたり、思わぬトラブルにつながったりすることもあるのだと感じました。
私自身も、何かおかしいと感じたときほど、まずは落ち着いて状況を確認してから言葉にするようにしたいと思います。
著者:増木麻子/30代・女性。女の子を育てる母。仕事は事務。趣味は旅行。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
勘違いされ、突然「泥棒」と疑われてしまったママ。店員さんの冷静な確認によって誤解は解けましたが、身に覚えのないことで責められる怖さを感じた出来事でしたね。
しかし、外出先での予期せぬトラブルはこれだけではありません。続いてご紹介するのは、ショッピングモールで突然警備員さんに呼び止められ、荷物の確認を求められたママの体験談です。なぜ、盗難を疑われてしまったのでしょうか?
子連れ買い物中に警備員さんが「バッグの中を見せてください」頭が真っ白になった突然の荷物検査のワケ

4歳と1歳の子どもを連れて出かけたときの話です。ショッピングモールで「あわや警察沙汰」になりかけた出来事がありました。買い物を終えて帰ろうとしていたとき、「お客様、失礼ですがバッグの中を見せていただけますか?」と警備員さんに呼び止められたのです。
突然なぜ!? と驚いて理由を聞くと、「財布を盗まれた方が、あなたを見たと言っています」と言われ、頭が真っ白になりました。当然ながら身に覚えは一切なく、隣にいた長女も不安そうに私の手を握りしめていました。
その後、事情を詳しく聞いてみたところ、被害者の方が「赤いバッグを持った女性が怪しい」と主張していたそうです。たまたま私が赤いバッグを持っていて、ほかの特徴も似ていると判断されたため、疑われてしまったようでした。
私は店内でどのように移動していたかを落ち着いて説明し、防犯カメラの映像を確認してもらうことに……。
その結果、私はまったく関与していないと証明でき、問題の財布もほかの場所で落としていたことが判明しました。どうやら落としたことには気づいていなかったようで、赤いバッグを持った女性とすれ違ったことを思い出して、そのときにすられたのではないかと思っていたようです。
最終的には、財布をなくした方が何度も謝罪してくださり、こちらとしても解決できたことで安堵しました。とても疲れて帰宅し、家に帰ってから夫に話すと、「そんなこと、本当にあるんだね」と驚かれました。
以降、この出来事は「赤いバッグ事件」と家族の中で呼ばれるようになり、今では笑い話になっています。「疑われる側の不安」というものを強く感じると同時に、突然のトラブル時ほど冷静に事実を伝えることがいかに重要かを痛感した出来事でした。
著者:飯山美奈子/20代・女性・主婦。2人の子どもを育てる母。趣味はジムで運動すること。
イラスト:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
身に覚えのないことで突然疑われたら、冷静でいようと思っても動揺してしまいますよね。今回の2つのケースでは、店員さんや警備員さんが状況を確認したことで、どちらも誤解だったことが明らかになりました。
焦りや思い込みから、誰しもが突然トラブルに巻き込まれる可能性があるのだとハッとさせられますね。何か問題が起きたときほど決めつけず、まずは事実を確認してから冷静に行動するよう心がけたいですね。