旅行の申し込み中、彼の住所に違和感
彼とはマッチングアプリで知り合い、何度かデートを重ねたあとに付き合うことになりました。彼からは「ひとり暮らしをしている」と聞いており、私は特に疑うことなく付き合っていました。
そんなある日、2人で旅行の申し込みをしていたときのことです。手続きのために彼の身分証を見る機会があり、そこに書かれていた住所がふと目に入りました。
彼の話から、私はなんとなくひとり暮らし向けの小さな住まいを想像していました。ところが、身分証に書かれていた住所には部屋番号のような記載がなく、「あれ?」と違和感を覚えたのです。
気になって確認すると…
どうしても気になった私は、後日、その住所を地図アプリで確認してみることに。すると、そこにあったのは、彼から聞いていたひとり暮らしのイメージとは違う、比較的新しい一軒家だったのです。
ますます不審に思い、私は彼に直接、「本当にひとり暮らしなの?」と尋ねました。
すると彼は観念したように、実は結婚していて、家族と一緒に住んでいると言ったのです。まさか自分が知らないうちに既婚者と付き合っていたとは思わず、大きなショックを受けました。
もちろん、私は彼が既婚者だとはまったく知りませんでした。そのため、これ以上関係を続けることはできないと思い、すぐに別れることを決めました。
念のため、別れる際には、私が既婚者だと知らされていなかったことがわかるよう、彼にもその事実を書面に残してもらいました。
ショックは大きかったですが、これ以上関係が深くなる前に知ることができたのは不幸中の幸いだったと思っています。相手の言葉だけをうのみにせず、少しでも違和感を覚えたときには、その気持ちを無視しないことも大切なのだと感じた出来事でした。
著者:せたがや太郎/30代女性・3人の子どもを育てるママ。趣味はドラマを観ること。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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