人のランチをあてにするママ
みんなでお店に入り、それぞれ自分と子どもの分の料理を注文しました。しかし、そのママ友は自分の料理だけを注文し、子どもの分は頼まずドリンクバーだけをオーダーしました。最初は「子どもはあまり食べないのかな」と思っていました。
ところが、料理が運ばれてくると、その子どもが「それ食べたい」と言いながら、私たちの料理を指してきました。そのたびにそのママ友は「ちょっともらっていい?」と聞いてきたのです。最初の1回くらいは特に気にしませんでした。しかし、「それも食べたい」「それもちょうだい」と何度も言われ、私たちが頼んだ料理をその子どもに分けてあげるような状態になりました。そのうえ、そのママ友は全く悪びれる様子がなく、「子どもってこういうメニュー好きだよね」と笑顔で話していました。
さすがにモヤモヤしてしまった私は、「次からは子どもの分も注文したほうがいいんじゃない?」と声をかけました。しかし、そのママ友は「え〜? そんなに食べないから大丈夫だよ!」とさらっと答えます。食べないからではなく、他の人の料理を食べさせて節約したいだけなのでは? と感じてしまいました。それ以来、そのママ友とはランチに行かないようにしました。
子ども連れでの外食では、他の人の料理を当然のようにあてにせず、必要な分は自分たちで用意することが大切だと思います。そして、モヤモヤをそのままにしておくよりも、今回のように一度伝えてみることも時には必要だと感じました。
ただ、伝えても変わらないのであれば、無理に関係を続けようとせず、そっと距離を置くことも自分を守るための選択のひとつなのかもしれません。ママ友との関係は大切にしたいからこそ、お互いへの思いやりを忘れずにいたいと改めて感じた出来事でした。
著者:佐伯 春子/50代女性・主婦。22歳と19歳の兄妹の母。趣味はK-POPを聴くことと、ダイヤモンドアート。
作画:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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