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子ども4人を連れた私に駅員「お伝えするか迷ったのですが…」え!?まさかの指摘→次の瞬間、駅員が固まったワケ

4人の子どもを連れ、ワンオペでイベントに出かけたときのことです。行き先は、隣の駅にある大きな商業施設。2歳、4歳、6歳、8歳の子どもたちと一緒に、電車で向かうことにしました。ベビーカーもあり、改札を通るだけでもひと苦労。子どもたちを見ながらエレベーターを待っていると、後ろから駅員さんに声をかけられました。「失礼ですが……お伝えするか迷ったのですが……」

何かしてしまった!?

慌ただしく移動していた私は、何かマナー違反でもしてしまったのかと一瞬で緊張しました。すると駅員さんは、少し言いにくそうに続けたのです。

 

「背中のお洋服に、タグがついたままになっていますよ」まさかの指摘に、私は冷や汗。「このままずっと歩いていたの!?」と慌てて背中を確認しようとしましたが、そこで、あることを思い出しました。

 

「あ、実は……これ、こういうデザインなんです」その日着ていた服は、背中にタグのような飾りがついたもの。取り忘れたタグではなかったのです。

 

私の返答を聞いた駅員さんは「あっ……」と言ったまま、一瞬固まってしまいました。私もなんだか気恥ずかしくなり、思わず苦笑い。親切に教えてくださった気持ちはうれしかったので、「紛らわしいですよね。わざわざありがとうございます」とお礼を伝えました。

 

 

お気に入りの服だったけれど

もし本当にタグがついたままだったら、自分では気づかずに過ごしていたかもしれません。言いにくいことをそっと教えてくれた駅員さんの心遣いは、ありがたかったです。

 

ただ、このままだとまた誰かに気を使わせてしまうかも……。そう思い、後日、タグ風の飾りの四隅を服にしっかり縫い付けることにしました。ひらひらと浮かなくなり、以前より安心して着られるようになりました。

 

あのときは、親切な駅員さんを勘違いさせてしまった気まずさや、他の人にもそう見えていたのかもと思うと、少し気恥ずかしかったものの、今ではその服を見るたびに、駅員さんのやさしさを思い出します。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもを連れての外出は、移動や荷物の準備だけでも慌ただしく、周囲に気を配る余裕がなくなってしまうこともありますよね。今回のように勘違いだったとしても、親切心から声をかけてくれる人の存在はありがたいものです。少し恥ずかしいハプニングも、あとから笑える思い出になることがありますね。
 

 

著者:池内 なお/30代女性/2、4、6、8歳の育児に奮闘中。ワンオペ育児を全力で楽しんでいます!

イラスト:おはな

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

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