「そこ、私の席です…」新幹線の指定席に他人の子!?親は寝たふり…車掌を呼ぶと事態は思わぬ方向へ!

遠方に住む親族の葬儀に参列するため、ひとりで帰省したときのことです。帰りの新幹線では、とにかくゆっくりくつろぎたいと思い、比較的足元が広い、進行方向の一番前の列の指定席を取りました。
新幹線の駅に着くまで、すでに1時間近く立ちっぱなしだったため、「やっと座れる……!」と思いながら自分の席へ向かうと、そこにはおもちゃやお菓子を広げ、土足のまま座席を上り下りする2人の子どもがいました。年齢は、おそらく未就学児くらいです。
「この子たちの親は?」と周囲を見回すと、母親らしき女性は私と目が合った瞬間に目をそらし、そのまま寝たふり。父親らしき男性は、大きな口を開けて眠っていました。
4人家族のようでしたが、確保していたのは3席だけ。しかも3列シートの通路側の1席には荷物がたくさん置かれ、子どもたちの座るスペースが足りないようでした。だからといって、そこは私が購入した指定席です。
私が席に近づくと、子どもたちは「ここは私たちの遊び場だから、ここはダメ」という内容の主張をしてきました。疲れがピークに達していた私は、「そこの席は私が買っている席なの」と伝えました。すると、子どもたちは母親のもとへ行って泣きつき始め……。私は正直うんざりしてしまいました。
その後、車掌さんが通りかかったため事情を説明しました。すると、子どもの親に注意するのではなく、私のほうが別の車両の席へ案内されることになり、その場は収まりました。
車掌さんがちょうどよく通りかかったことや、事情を聞いた際の「困ったな」という表情を見る限り、子どもたちはしばらく前からその席を使って遊んでいたのかもしれません。その後、親子にどのような対応がされたのかはわかりませんが、指定席のルールをきちんと伝えてもらえなかったことに、今でも少しモヤモヤが残っています。
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指定席券は、指定された列車・車両・座席を利用するためのきっぷです。自分の指定席に別の乗客が座っていた場合は、無理に当事者同士で解決しようとせず、車掌さんなどの係員に相談すると安心です。車内の状況によって対応が異なることもありますが、指定席をめぐって困ったときは、まず係員に確認しましょう。
トラブルになりそうなときは、無理に当事者同士で解決しようとせず、車掌さんなどの係員に相談するのもひとつの方法です。気持ちよく利用できるよう、お互いにルールやマナーを意識したいですね。
著者:竹内りえ/40代・女性・会社員。2児のママ。趣味は読書と映画鑑賞。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
購入した指定席を使えず、車掌さんに相談したものの、どこか納得できない対応にはモヤモヤしてしまいますね。
さて続いてご紹介するのは、満席の新幹線で目の前にベビーカーを広げた家族連れに困惑したお話です。子連れならではの大変さを理解しつつも、疑問に感じたその状況とは……?
新幹線の指定席は満席…すると目の前で家族連れがベビーカーを広げ「え!?」周囲の反応は…?

初めて娘を連れて、新幹線で旅行をしたときのことです。週末で混雑すると予想し、あらかじめ指定席を予約。荷物も多いため、少しでも余裕がありそうな車両の最前列を選びました。
当日、新幹線は予想通り大混雑。指定席も満席でしたが、無事に座ることができ、私はホッとしていました。
途中の駅から、家族連れが乗車してきました。座席を探していましたが見つからなかったようで、いったん別の車両へ移動した後、再び戻ってきました。お父さんは3歳くらいの男の子を抱っこしていました。疲れた子どもをずっと抱っこするのは大変ですし、指定席を取りたくても取れなかったのかもしれません。
家族連れはしばらく、比較的余裕のあるデッキにいました。ところが、その後、客室内へ移動すると、お母さんが私たちの席のすぐ前で折りたたみ式のベビーカーを広げ、男の子を座らせたのです。
「え!? ここで広げるの?」
そこはトイレやデッキへ向かう人が通る場所です。通れないわけではありませんが、乗客はベビーカーを避けながら、窮屈そうに通っていました。誰かが声をかけるのではと思いましたが、周囲の人も何も言いません。私も子連れ移動の大変さはわかるため、直接注意することはできませんでした。
家族連れは、私たちが降りるひとつ前の駅で下車。大きなトラブルにはなりませんでしたが、デッキに余裕があっただけに、なぜ通路でベビーカーを広げたのだろうと疑問が残りました。
子どもを休ませたい事情があるのはとてもよくわかりますが、ベビーカーを広げられる場所がないか探したり、乗務員に相談したりする方法もあったのではないでしょうか。私自身も子連れで移動する立場だからこそ、周囲への配慮を忘れずにいたいと思った出来事です。
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子連れでの新幹線移動は、荷物が多く、子どもが疲れてしまうこともあり大変です。混雑時には、席を確保できない場合もあるでしょう。困ったときは、できるだけ空いているスペースを活用したり、乗務員に相談したりすることも検討したいですね。
著者:森本 加奈子/30代・女性・専業主婦。女の子を育てる母。趣味はホットヨガと温泉。
イラスト:市田スナオ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
新幹線のように多くの人が同じ空間を利用する場所では、それぞれに事情があったとしても、周囲への配慮は欠かせませんよね。子ども連れでの移動は大変ですが、指定席や通路など、ほかの乗客も利用する場所ではルールや安全面を意識することが大切です。
また、困ったときには無理せず、乗務員に相談しましょう。自分が利用する際も、周囲の人が気持ちよく過ごせるよう、ルールとマナーを意識して行動したいですね。