夜9時、突然「警察」を名乗る電話が
その日は夕食を終え、私は食器の片付けをしていました。
午後9時ごろ、突然スマートフォンに電話がかかってきました。相手は警察だと名乗り、「近所の方から、家の中から大きな音がしていると通報がありました」と言いました。
私は思わず、「えっ、何のことですか?」と聞き返しました。
その日は夫と2人で過ごしており、特に大きな音を出した覚えはありません。
突然の電話に、「何か悪いことをしてしまったのだろうか」と不安になり、「もしかして掃除機の音かな」と考えました。
身に覚えのない「大きな音」
相手から体調や家の中の様子を聞かれたため、私は夕食後に食器を片付けたり、椅子を動かしたりしたことを説明しました。
すると、近所の方が聞いたという音は、別の家から聞こえた可能性もあるとのこと。
最後には「念のため確認しました」と言われ、特に問題を指摘されることなく電話は終わりました。
何も悪いことをした覚えがなかったため、突然警察を名乗る相手から連絡が来たことに驚きました。その後は、夜遅くに家具を動かすなど、大きな音をなるべく出さないよう気を付けるようになりました。
後になって気付いたことにゾッとした
ところが後になって、私は警察を名乗る不審な電話があることを知りました。
そこでふと、あの日の電話について思い返したのです。私は警察からの連絡だと思い込んでいましたが、相手の所属や氏名などを確認したわけではありませんでした。
「あの電話、本当に警察からだったの?」
そう考えた瞬間、急に怖くなりました。
結局、あの電話が実際に警察からのものだったのか、それとも別の相手だったのかはわかりません。ただ、身に覚えのない騒音について尋ねられたこと以上に、相手が誰だったのかをきちんと確認していなかったことに、後からゾッとしました。
まとめ
当時の私は「警察」と名乗られただけで、相手の身元を確認しようとは思いませんでした。今回の経験を振り返り、突然の電話に動揺し、相手の言葉を疑わず受け入れてしまっていたのだと気付きました。「誰からの連絡なのか」を確かめることの大切さを、後になって実感した出来事です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:佐藤美紀/60代女性・主婦
イラスト:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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