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「ちょっとお高いかも」ママ友のハンドメイド即売会へ→翌日、購入しなかったママ友からゾッとする連絡

長男が年少だったころ、同じクラスにハンドメイド作品を販売しているママがいました。ある日、そのママが自宅で開く即売会に、別のママ友と一緒に行くことに。その日は楽しく終わったのですが、翌日、同行したママ友から思いがけない連絡が届いたのです……。

ママ友宅で開かれたハンドメイド即売会

長男が年少だったころ、幼稚園の同じクラスにハンドメイドが得意なママがいました。レジンなどを使ったアクセサリーや小物を作り、フリマアプリやSNSでも販売しているとのこと。小さな子どもを育てながら、自分の好きなことを続けて仕事につなげている姿を、私は素敵だなと思っていました。

 

そんなある日、別のママ友から「今度、あのハンドメイドママが家で即売会をするらしいよ。一緒に行かない?」と誘われました。そこまでハンドメイド作品に興味があったわけではありませんでしたが、ママ友付き合いのひとつだと思い、行ってみることにしました。

 

当日、ハンドメイドママの家には、作品のファンだという同じクラスのママたちが3人ほど集まり、販売を手伝っていました。

 

並んでいる作品を見ていると、私好みの色合いのレジンで作られたヘアゴムを発見。値段は800円で少し迷いましたが、「せっかく来たし」と思い、購入することにしました。

 

一方、一緒に行ったママ友は作品を見ながら「私にはちょっとお高いかな」と話し、何も買わずに帰宅。そのときは、それで終わったと思っていました。

 

 

翌日、同行したママ友からまさかの連絡

ところが翌日の夜、そのママ友から「今日、登園のときにあいさつしたら、ハンドメイドママさんたちに無視されたの」と連絡が来ました。

 

さらに、「朝は気のせいかと思ったんだけど、夕方に公園でも無視されたんだよね」とのこと。即売会で一緒だったママたちから、あいさつを返してもらえなかったというのです。

 

さすがに気になった私は、その中のひとりにそれとなくメッセージで事情を聞いてみました。

 

すると返ってきたのは、「実はね、こっちが頑張って作ったものを買わないなら、別に付き合う必要ないよねって話してたの」という言葉。

私は思わず言葉を失いました。どうやら、即売会で作品を購入しなかったことが、無視につながっていたようです。

 

「大の大人が、買わなかったという理由だけで同じクラスのママを無視するなんて……」と、私は怖くなりました。

 

しかし、当のママ友は子どもが3人いて、上の子たちはすでに中学生。「まあ、ママ友もいろいろあるよね~」と、そこまで気にする様子もなく笑い飛ばしていました。その姿を見て、私は少しホッとすると同時に、その受け流し方が印象に残りました。

 

ママ友関係で嫌なことがあると、つい「どうして?」「私が何かした?」と考え込んでしまいがちです。でも、すべての出来事を真正面から受け止めるのではなく、ときには「そういうこともある」と距離を置くことも必要なのかもしれないと感じました。

 

その後、わが家は夫の急な転勤が決まり、長男が年少の2学期のうちに引っ越すことに。そのため、彼女たちが今どうしているのかはわかりません。

 

 

今でもこの出来事を思い出すと、あのママ友のように「ママ友もいろいろあるよね」と受け流せるくらいの余裕を持っていたいと思います。相手の「好き」は尊重しつつ、自分が欲しいと思わないものまで無理に買う必要はありません。無理に全員と仲良くしようとせず、自分にとって心地よい距離感を大切にしていきたいです。

 

 

著者:小林美織/30代女性。2019年生まれと2020年生まれの年子の兄弟の母。地方在住。趣味はイオンモール内の100円ショップとカルディと無印良品のパトロール。

イラスト:おはな

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

 

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