SNSで娘の写真が悪用されてる!?犯人は……
当時、周りに早産を経験した人がおらず、不安な気持ちを誰かと共有したくてSNSを始めました。それまでは見る専門だったため、最初は戸惑いましたが、徐々に使い方にも慣れ、SNS上で友人もでき、楽しく利用するようになりました。
そんなある日、SNS上の友人から、「はなちゃんママ、もしかしたら、はなちゃんの写真が悪用されているかも……」とメッセージが届いたのです。一般公開の投稿には、娘の顔がはっきりわかる写真は載せていませんでした。顔がわかる写真を投稿するのは、仲の良い一部の友人だけに限定公開するときだけ。それでも、「誰かに写真を使われたのかも」と焦り、友人に教えてもらったアカウントを確認してみました。
すると……びっくり! なんと義母が、私の娘の母親になりすまして、勝手にInstagramのアカウントを作っていたのです。アカウント名は、義母自身の名前に「ママ」を付けた「○○ママ」でした。
アイコンには、正面を向いた娘の顔がはっきり写った写真が使われていました。さらに投稿には、家族向けの写真共有アプリに載せていた写真や、義母に娘のお留守番をお願いした際に撮影したと思われる写真まで使われていたのです。
すぐに夫に相談し、義母には写真を削除するか、少なくとも限定公開にするようお願いしました。その結果、正面から顔がはっきり写っている写真は削除してくれたものの、横顔や後ろ姿などの写真は残されたままで……。
また、居住地を特定される可能性のある写真についても削除してほしいと伝えました。しかし義母は、「そんなことでわかるはずない! わざわざそんなことをする暇人はいない!」と怒り、聞き入れてくれませんでした。
この出来事だけが理由ではありませんが、その後、義母とは徐々に疎遠に。また、私が写真共有アプリの更新をやめたこともあり、義母のアカウントも更新されなくなりました。ただ、今でも検索するとそのアカウントが出てくるため、複雑な気持ちになります。
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SNSに対するリテラシーや価値観は、人によって異なります。特にSNSを普段あまり利用しない人や、使い慣れていない人の場合、写真のちょっとした写り込みから居住地や個人情報が特定される可能性があるなど、ネット上に写真を公開するリスクを十分に理解していないこともあるかもしれません。
だからこそ、子どもの写真を家族間で共有するときは、「本人や保護者の許可なくSNSに投稿しない」など、あらかじめルールを共有しておくことが大切だと感じました。
著者:山田はな/30代女性・会社員。3歳と5歳の男児、6歳の女児の母。いつか海外移住を夢見て日々語学の勉強中。
イラスト:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています