「これ、あげる」隣人からの申し出に困惑
登園時は遅刻が多く、お迎えに来ないこともしばしば。さらには、わが家に来ていた義母に、勝手に男の子を預かるよう頼むことまであり、幼稚園とわが家の間で揉める原因にもなっていました。
そんなことが続き、すっかり参っていたある夜のこと。突然、隣のママがわが家を訪ねてきて、「うちの子がお宅にお邪魔してばかりで迷惑をかけているので、うちの鍵を預かってほしい」と言ったのです。手には家の鍵と、「これ、みんなの連絡先だから」と、ご主人の勤め先やお姉ちゃんたちの学校の電話番号が書かれたメモを持っていました。
私は、「こちらにも予定があるし、これ以上預かるのは難しいです。ご主人も了承しているんですか?」と、少し強めに伝えました。すると隣のママは、「迷惑をかけたから、連絡先を渡したかったのに」とブツブツ言いながら、そのまま帰っていきました。
それからしばらくして、その一家は「お迎えに行けない」という理由で男の子を別の幼稚園へ転園させ、その後、引っ越していきました。
この出来事を通して、相手に迷惑をかけてしまったと感じたときは、まずきちんと謝ること、そして同じことを繰り返さないよう心がけることが大切なのだと、反面教師として心に留めています。
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親しい間柄やご近所さんであっても、相手にはそれぞれ予定や生活があります。ちょっとしたお願いのつもりでも、それが何度も続けば、大きな負担になってしまうことも。
誰かに頼るときは、「これくらいなら大丈夫」と決めつけず、まずは相手の都合を確認することが大切ですよね。また、迷惑をかけてしまったと感じたときは、相手の気持ちに配慮して謝り、同じことを繰り返さないよう心がけたいですね。
著者:伊藤まきこ/40代 女性・会社員。2児の母。趣味は野球観戦。最近は家庭菜園にも挑戦中。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
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