義母が保育園を指定?
「入園が決まった? じゃあ、辞退しなさい。入園するのは“あの保育園”って決めてあるのよ」義母が言っていたのは、義実家の近くにある保育園でした。
「うちの家は代々その園に通っているの。孫もそこに入るのが当然でしょ」義母はそう言って、何度もその園をすすめてきました。しかし、その園はわが家からかなり遠く、私の職場とは逆方向。復職後の送迎を考えると、毎日通うのは現実的ではありません。
「通勤のこともありますし、今の園で決めました」と伝えても、義母は納得せず、「少しくらい遠くても、いい園に通わせるべきよ」「昔からうちの家はそこなの」と、会うたびに口を出してくるようになりました。
義母が突然手のひらを返したワケ
困っていると、夫が義母にきっぱり言ってくれました。「その園にしたら、通勤時間もガソリン代も増える。時短勤務で収入も減るけど、その分を補填してくれるの?」さらに夫は、「毎日送迎するのは俺たちだよ。思い入れがあるのはわかるけど、生活に無理が出る園は選べない」と冷静に伝えてくれました。
義母は不満そうでしたが、さすがにすぐには言い返せなかったようです。ところが3日後、義母の態度が急に変わりました。「まあ、あなたたちが通いやすい園が一番よね」あれほど“入園は辞退しなさい”と言っていたのに、まさかの手のひら返し。
夫が聞くと、どうやら義母は近所の人にもこの話をしたそうです。すると、「それは実際に送り迎えする親が決めることでしょう」「職場と逆方向なんて、毎日大変よ」と言われたのだとか。第三者に言われて、ようやく現実的ではないと気づいたようでした。
義母にも思い入れがあったのだと思います。けれど、保育園は毎日通う場所です。実際に送迎する親子が無理なく生活できることが何より大切だと感じました。夫が私たちの生活を考えて、きちんと意見を伝えてくれたことで、自分たちの選択を守ることができてほっとしました。
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保育園選びでは、園の雰囲気や方針だけでなく、自宅からの距離、通勤経路、送迎のしやすさなど、毎日の生活に関わる条件も大切ですよね。家族に思い入れのある園があったとしても、実際に通うのは子どもと保護者です。周囲の意見を聞くことはあっても、最終的には親子が無理なく通えるかどうかを大切にして決められるといいですね。
著者:山田 あい/30代女性/育休中の会社員。1歳の息子を育てる母。趣味はパンやお菓子作りです。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※AI生成画像を使用しています
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