なかなか車に乗ってこない義母は…
荷物を積み終えて私が車に乗っても、ショッピングカートを返しに行った義母はなかなか戻ってきません。不思議に思って辺りを見渡すと、助手席側の窓越しに、隣の車に乗っている見覚えのある人物が目に入りました。
なんと、それは義母! 私たちの車とまったく同じ車が隣に停まっており、たまたまドアの鍵がかかっていなかったため、義母は間違えて乗り込んでいたのです。目が合った私と義母は、お互いに自分が車を間違えたと思い、大慌てで車から降りました。
実際に乗り間違えていたのは義母でしたが、車の内装はまったく違うのに、すぐに気づかなかったことにも驚きました。隣の車の持ち主は、荷物を積み終えてショッピングカートを返しに行っていたところだったようで、ちょうど義母と入れ違いになってしまったのです。戻ってきた持ち主に事情を説明して謝罪すると、幸いにも笑って許してくれました。
似た車や同じ車はたくさんありますが、まさか隣にまったく同じ車が停まっているとは思わず、びっくり。義母も「本当に申し訳ないことをした」としきりに反省していました。
この出来事以来、車を停めた場所をしっかり覚え、乗り込む前にも自分の車で間違いないかを確認するようになりました。
著者:田中咲子/20代 女性・会社員。子ども2人を育てる母。フルタイム勤務で育児との両立に奮闘。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています