めめは、自分がたくさんの習い事をさせてもらっているのは、母が周りに自慢するためであること、都李がママ友だけでなく、娘の友だちのことまで悪く言っていることを招待客に打ち明け、最後には「今のお母さん、好きじゃありません」——。
しかし、娘の涙ながらの訴えにも都李は聞く耳を持たず、誕生会で恥をかかされたことに「こんなはずじゃなかった!!」と激高します。
微塵も反省の色を見せない毒母を前に、娘はさらなる行動に出て…














勇気を振り絞って手を挙げたママ友は「ごめんね、めめちゃん。私もめめちゃんのママ、ちょっと苦手」——。
すると都李はさらに激高し、「このモブママ!! 道端の石ころめ!!」とののしったのでした。
「めめちゃんが勇気出してる……。怖いけど、何が正解かなんてわからないけど……」と迷いながらも手を挙げたママ友は、一緒に出席していた友人から「あの人に逆らったらママ友グループに……」と忠告されても手を下げず、めめちゃんに心を寄せました。
人付き合いは楽しいことばかりではありませんよね。「これを言ったら仲間はずれにされるかも……」と、自分の主張を我慢した経験のある人もいるのではないでしょうか。特にママ友の場合、親同士の関係が子ども同士の関係に影響しないか、気にする人も少なくないはずです。
しかし、ここで何も言わずにいては、母親の言動や態度に悩むめめちゃんは、これからもひとりで気持ちを抱え込むことになるかもしれません。だからこそ、ママ友は勇気を振り絞って手を挙げたのでしょう。
人間関係を壊したくないと思えば思うほど、相手への不満や違和感は口に出しづらいものです。それでも、自分が黙っていることで誰かがつらい思いをし続けるとしたら——。時には勇気を出して声を上げることが、必要な場面もあるのかもしれませんね。
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じむ