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私が予約した席に先客「チケット拝見します」車掌さんに「なんで?」反論する3人組…10分もめたワケ

旅行や帰省などで利用する機会の多い新幹線や特急列車。指定席を予約しておけば安心かと思いきや、いざ乗車すると予想外のトラブルに遭遇することもあります。

そこで今回は、公共交通機関の「指定席」にまつわる体験談をご紹介します。ゆっくり過ごすために事前に購入していた指定席。しかし、思いもよらぬトラブルに見舞われて……!?

 

「私の席です…」予約した指定席に3人組→車掌さんに助けを求めるも、もめること10分…彼らの主張は

ケース1

 

妊娠中のことです。私は、里帰り出産を予定していたため、新幹線で実家近くの病院に通院していました。ある日の帰宅時、台風の影響で新幹線が運転を見合わせており、運転再開は15時以降になると案内されていました。

 

重くはなかったもののつわりもあって体調がすぐれず、できるだけ早く帰宅したかったのですが、こればかりは仕方ありません。ひとまず15時以降の指定席を取っておこうと思い、無事に予約することができました。

 

ところが、新幹線に乗車すると、私が予約した席を含む一列に、外国人観光客らしき3人組が座っていたのです。私は英語を話せないため、身振り手振りで「そこは私の席です」と伝えようとしましたが、なかなかわかってもらえません。

 

困っていると、ちょうどいいタイミングで車掌さんが来てくれました。私が事情を説明すると、車掌さんが英語で3人に伝えてくれたのですが、それでもなかなか席を空けてもらえず、しばらく押し問答が続き……。

 

 

10分ほどたって、ようやく私は自分の指定席に座ることができました。車掌さんに「お待たせしてしまい申し訳ありません」と座席に案内されたあと、私は気になって何をもめていたのか尋ねました。すると観光客の3人は「日本では、空いている席に座ってはいけないのか。それはおかしい。自分たちが先に座っていた」と主張し、納得してくれなかったそうです。

 

国によって鉄道の利用方法やルールは異なるのかもしれません。しかし、車掌さんが対応してくれたにもかかわらず、指定席には予約した人がいることを理解してもらえず、体調がすぐれない中で困ってしまった出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

指定席のトラブルでは、まず乗務員に相談することが大切です。一方で、今回のように乗務員が対応しても解決まで時間がかかる場合もあります。妊娠中など体調がすぐれないときは、無理に自分で交渉を続けず、必要に応じて一時的に休める場所がないかなども含め、乗務員に相談するとよいでしょう。

 

著者:まなみ/50代・女性・派遣社員。ひとり息子を育てる母。家電量販店に勤務。趣味は韓国ドラマと甘いもの。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

文化やルールの違いから「空いている席に座って何が悪い」と主張する観光客とのトラブル。車掌さんが間に入ってくれたものの、体調不良の中で10分間も立ち尽くすことになり、本当にヒヤヒヤしましたね。

 

しかし、指定席でのトラブルは「他人のルール違反」ばかりではありません。続いてご紹介するのは、子連れで特急の指定席に座り、発車を待っていたママのお話です。発車直前にやってきた若い男性から「そこ、僕の席なんですが」と声をかけられ……?

 

 

「僕の席なんですが…」指定席で発車を待つ私と娘→号車も番号も同じチケットに頭が真っ白になったワケ

ケース2

 

少し遠くにある動物園へ、家族で出かけたときのことです。子連れでの移動は荷物も多く大変なので、事前に特急列車の指定席を隣り合わせで2席予約しておきました。

 

当日、乗車時間になって車内に入り、娘を窓側の席へ座らせました。これでひと安心だと思いながら、発車を待っていました。ところが出発の直前、若い男性が私たちの前に立ちました。申し訳なさそうな様子で「あの、そこ僕の席なのですが……」と切符を差し出してきたのです。

 

驚いて自分のチケットを見返すと、号車も座席番号もぴったり同じ。一瞬、頭の中が真っ白になりました。発車時刻が迫る中、娘は何が起きたのかわからず、不安そうに私の顔を見ています。早くしなければと焦りつつ、まずは落ち着いて男性のチケットをもう一度よく見せてもらうことにしました。

 

そこで、思いもよらない事実がわかりました。私が予約していた座席は、本来乗る予定だった上り列車のものでした。ところが、実際に乗り込んでいたのは反対方向へ向かう下り列車だったのです。発車直前で慌てていたこともあり、列車の行き先をきちんと確認できていませんでした。

 

 

事情がわかったころには列車が発車してしまい、もう降りることはできませんでした。男性には本来の席に座っていただき、私と娘はすぐに車掌さんへ事情を説明しました。その後、次の停車駅で降りて、改めて反対方向の列車に乗り直すことに。ようやく隣に座った私を見て、娘もほっとした表情を見せてくれました。

 

この出来事以来、子連れで移動するときは、チケットだけでなく列車の行き先やホームを必ず確認し、夫にも共有してダブルチェックするようにしています。あのときは本当に焦りましたが、落ち着いて確認することの大切さを実感しました。嫌な顔ひとつせず対応してくれたあの男性には、今でも感謝の気持ちが残っています。

 

著者:山田晶/20代・女性。ひとり娘を育てる母。趣味はドラマ鑑賞とサイクリング。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

指定席を予約していても、思い込みや確認不足、ルールの認識の違いなどから、思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。焦っているときほど、自分だけで判断せず、チケットや列車の行き先などを落ち着いて確認することが大切です。

 

また、乗客同士で解決が難しいときは、無理をせず、乗務員に相談するようにしましょう。電車を利用するときは、乗車前に列車名や行き先、座席番号までしっかり確認し、困ったときには早めに乗務員へ助けを求めたいですね。

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