え…どうしたの!?
彼(後の夫)を友人に紹介したときの話です。友人も彼も、初対面の人とは比較的すぐに打ち解けられるタイプ。かしこまった場ではなく、ラフな雰囲気での紹介だったので、特に心配はしていませんでした。
ところが、友人がやってきて「初めまして!」と彼に笑顔であいさつした瞬間……彼が固まってしまったのです。
そして、「ほ、本日はお時間をいただき、ありがとうございます」と、まるで取引先を相手にしているかのような、かしこまった口調であいさつ。
友人は一瞬ぽかんとしたあと、「え、急にビジネスモード!?」と吹き出していました。私も、まさか彼がそこまで緊張するとは思っておらず、その様子がおかしくて笑ってしまいました。結果的に、そのやりとりのおかげで場は一気に和み、その後は3人で楽しく話すことができました。
あとで2人きりになった際、彼にあのときのことを聞いてみると、やはりかなり緊張していたとのこと。「緊張しすぎて、つい仕事みたいな話し方になっちゃった」と、照れながら話していました。
それ以来、友人からは彼のことを「ビジネス彼氏」と呼ばれるように。紹介した日の出来事は、今でもちょっとした思い出話になっています。今振り返ると、普段とは違う夫の意外な一面を知れた出来事でもあり、そんなところもかわいらしいなと感じています。
著者:和田由莉奈/20代女性・パート勤務のアラサー母。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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