まとまらない意見
子どもたちが小学校に通っていたころ、私はPTAのある委員会で副委員長を任されました。
自分なりに精いっぱい取り組んでいましたが、集まった委員会のメンバーは子どもの年齢も親の年齢もさまざまで、それぞれ立場や考え方が違い、なかなか意見がまとまりませんでした。
やがて2つのグループに分かれ、お互いの意見がぶつかるようになっていきました。
どちらにも属さず、橋渡し役のような存在に
どちらのグループにも属していなかった私は、少しでも話し合いが前に進めばと思い、双方の意見を相手側へ伝える橋渡し役のような立場になっていました。
良かれと思って双方の考えを伝えていましたが、私の伝え方が十分ではなかったためか、私の意図とは違う形で受け取られてしまいました。
告げ口していると誤解され…
その結果、委員会は喧嘩のような雰囲気になり、橋渡し役だった私は陰で「告げ口をしている」とウワサされてしまったのです。さらに、「結局どっちの味方なの?」と責められ、私は言葉を失いました。
良かれと思って行動したつもりだっただけに、自分の立場まで疑われたことは、とてもショックでした。
まとめ
今回の出来事で、善意の行動でも、相手の受け取り方によっては思わぬ誤解を招くことがあるのだと痛感しました。今でもあのときの対応が正解だったのかはわかりません。それでも、人との関わりでは相手との距離感や、その場の状況を見極めることも大切なのだと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:いしだももこ/40代女性・パート
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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