ノボルさんが綾乃さんのために家事をする姿を見て、強く動揺したフミヨさん。自分が信じてきた価値観が揺らぎ、「私の人生は間違いだったってこと?」と苦しい本音をこぼします。
そんなフミヨさんに、綾乃さんは「過去は変えられないけれど、未来は自分でいいものにしていける」と伝えました。そして、ラーメン屋やプリクラ、巨大パフェへ連れ出し、一緒に楽しい時間を過ごします。
そのまっすぐな思いに触れたフミヨさんは、思わず笑い出し、「私の負けね」とひと言。家に戻ると、ノボルさんが作り置きまで用意してくれていて……。
大切なことに気づいた母。その後……

















帰宅したフミヨさんは、ノボルさんが作り置きまでしてくれていた料理を見て、「すごいじゃない」と素直に褒めます。その夜、夫にもそのことを話すと、夫もノボルさんを褒めてくれました。フミヨさんは、綾乃さんと少し出かけたことや、結婚式を楽しみにしていることを穏やかに伝えます。
フミヨさんは、人と比べるのではなく、自分が楽しむことの大切さに気づいたようで、「可哀想」という口癖も少しずつ減っていきました。変わっていく母を見ている優子さん。正直、これまで自分たちに向けられてきた言動へのモヤモヤが、すぐに消えるわけではありません。それでも、過去に引きずられすぎず、人生の最後に笑っていられるよう、前向きに過ごしていこうと思うのでした。
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人は、長く信じてきた考え方をすぐに変えられるわけではありません。だからこそ、少しでも変わろうとする姿が見えたとき、その一歩はとても大きなものなのかもしれません。
一方で、過去に傷ついた言葉まで、すぐに許したり忘れたりしようとする必要はないのではないでしょうか。大切なのは、過去にとらわれすぎず、これから自分がどう過ごしていきたいかを考えること。
誰かと比べて「可哀想だ」「幸せだ」と決めつけるのではなく、自分の人生を自分らしく楽しむことを大切にしたいですね。
山野しらすさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
山野しらす