勢いで同棲することに
ある日、彼と出かけていたとき、何となく「部屋でも見てみる?」という話になりました。
当時は付き合って1年ほど。お互い実家暮らしで、具体的に同棲の計画を立てていたわけではありませんでした。
ところが、実際に物件を見てみると、立地や間取りなど、2人とも気に入る部屋が見つかったのです。
「ここ、いいね」
「一緒に住もうか!」
そんな勢いで話が進み、あっという間に同棲することが決まりました。私は新しい生活が始まることが楽しみで、家具や家電について考え始めていました。
そして、引っ越しにかかる初期費用などを確認していたときのこと。
ふと、「そういえば、貯金ってどのくらいある?」と彼に聞いてみました。
すると彼から返ってきたのは――。
「貯金? ないよ」
私は思わず言葉を失ってしまいました。お互い社会人になってからある程度の年数がたっていたため、彼にも多少は貯金があるものだと思っていたのです。
まさか貯金がない状態で同棲を決めていたとは思わず、「引っ越しのお金、どうするつもりだったの!?」と聞いてしまいました。
同棲開始までの3カ月で…
幸い、物件を決めてから実際に同棲を始めるまでは、3カ月ほど時間がありました。
そこで彼も貯金を始めることに。できるだけ出費を抑えながらお金を貯め、3カ月後には彼の分の初期費用を何とか用意することができました。
家具や家電については、お互いの実家から持っていけるものは持ち寄ることに。それでも足りないものはいくつかあり、必要な家具や家電の購入費用は、私の貯金から出しました。
こうして何とか新生活をスタートできました。勢いで同棲を決めた私も人のことは言えませんが、一緒に暮らすなら、事前にお互いの貯金や費用の分担について話し合っておくべきだったと感じました。
当時は彼の貯金がまったくなかったことに驚き、「もう少し計画性を持ってほしい」と思った私。それでも同棲生活を続け、最終的には彼と結婚しました。今では夫婦として、大きな出費があるときには事前に話し合うようにしています。
著者:山田かおる/30代女性・パートで介護職をしながら2人の女の子を、ほぼワンオペで育てる母。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
※AI生成画像を使用しています
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!