引っ越し早々の洗礼。「朝8時」だと思っていたゴミ出し
以前住んでいた地域から静かな住宅街へと引っ越して、これからの新しい生活に胸を膨らませていたころのことです。
ある朝、自治体の案内に「ゴミは朝8時までに出す」と書かれていたため、私は7時半ごろにゴミを出しました。
ところが、ご近所の女性がやって来て「ゴミ出しは朝7時までですよ! ちゃんとルールを守らないと」と言われてしまったのです。さらに「これだから今どきの若い人は……」と嫌味を言われてしまいました。
引っ越してすぐに自治体の案内を確認していた私は、耳を疑いました。もしかして最近変更になったばかりで、この方が知らないのでは……と考え、嫌味にむっとしつつ、「8時までですよね?」「資料には朝8時までと書いてありましたよ?」と返しました。
すると、自治体では朝8時までとしているものの、このブロックでは7時までに出すという申し合わせがあると言うのです。7時ごろに自治会の班長さんが、分別に問題がないか確認したり、カラスよけのネットを整えたりしているのだそう。
「そういう事情があったのか」と、そこでようやく納得しました。
「知らなかったとはいえ、失礼しました。次からは7時までに出すようにします」とお伝えすると、女性は「引っ越してきたばかりなら仕方ないわね。次から気をつけてちょうだい」と言い残し、その場を後にしました。
知らなかっただけなのに嫌味を言われたモヤモヤは残りましたが、悪意がなかったことはわかってもらえたようで、少しほっとしました。ゴミ置き場をきれいに保つための工夫であることも理解できます。ただ、前日の夜に出すことも禁止されているうえに、
、もともと夜型で朝が苦手な私にとって、朝7時までのゴミ出しはなかなか厳しいものでした。
引っ越して早々、地域のローカルルールという洗礼を受けることになり、最初は少し戸惑ってしまったのが正直なところです。「郷に入っては郷に従え」とは言いますが、ご近所で悪目立ちしたくないという焦りもありました。
それでも、あれこれ悩むより、まずは言われた通りにやってみようと気持ちを切り替えることに。夫と相談し、ゴミの日には早めの時間にアラームをセット。曜日によって担当を決め、ふたりで協力してゴミ出しをすることにしました。
ゴミ収集日の朝は今でも眠気と格闘していますが、これをきっかけに普段から少し早く起きることを意識するようになりました。以前よりも朝の時間を有効に使えるようになり、地域の決まりに戸惑った経験も、今では生活リズムを見直すきっかけになったと前向きに受け止めています。
著者:相島早紀/20代女性/現在は夫婦2人暮らしで妊活中。趣味は絵を描くこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)
※AI生成画像を使用しています
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