高熱の息子を前に「なんで俺が?お前が休めばいいじゃん」スマホから目も離さない夫→すべて私任せな態度に限界

共働きにもかかわらず、家事も育児もほとんど私任せだった夫。何度お願いしても、「あとでやる」と言うばかりで、結局スマホを見たまま動かないことがほとんどでした。小さな不満は少しずつ積み重なっていましたが、「忙しいのはお互いさまだから」と、自分に言い聞かせていたのです。
そんなある日、息子が高熱を出しました。私は仕事を早退し、急いで病院へ。診察を終えて帰宅したころには、心身ともにぐったりしていました。熱はすぐには下がりそうになく、翌日も誰かが家で見ていなければならない状況でした。
そこで私は夫に、「明日、もし熱が下がらなかったら、あなたが仕事を調整して見てくれないかな?」と相談しました。すると夫は、スマホから目も離さずに言ったのです。
「なんで俺が? お前が休めばいいじゃん」
その瞬間、子どもの体調不良まで当然のように私が対応するものだと思っている夫の態度に、もう限界だと感じました。その夜、息子が寝たあと、私はリビングで夫に向き合いました。
私が「もう限界だから、離婚を考えたい」と伝えると、夫は最初、ぽかんとしていました。けれどすぐに、「大げさだな」と、ヘラヘラ笑ったのです。その態度に、私の気持ちはさらに冷めていきました。
私は「本気だから」とだけ告げ、それ以上言い争うことはせず、翌週から離婚に向けた準備を始めました。必要な書類を確認し、これからの生活費や子どもとの暮らしについても、ひとつずつ整理していきました。
数日後、私が本気だと気づいた夫は慌てて謝ってきました。しかし、一度失った信頼は簡単には戻りません。息子が熱を出してから約1カ月後、私たちは離婚しました。
この経験を通して、夫婦関係に違和感を覚えたとき、自分の気持ちを見ないふりをし続けることはできないのだと感じました。子どもとの生活を守るためにも、感情だけで動くのではなく、冷静に考え、自分の意思を持って行動することの大切さを学んだ出来事です。
著者:山本 真由美/30代・女性。息子を育てるワーママ。子どもと笑顔で過ごす時間を大切にしています。
イラスト:きょこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
共働きであっても、家事や育児の負担がどちらか一方に偏ってしまうと、不満や孤独感は少しずつ積み重なっていきます。特に子どもの体調不良など、家族で支え合いたい場面で他人事のような言葉をかけられると、心が離れてしまっても仕方がないのではないでしょうか。
さて続いては、夫の不審な行動から浮気を疑い、数カ月かけて証拠を集めた女性のお話です。義両親を前に証拠を突きつけると、夫は必死にごまかそうとしますが……?
「離婚してください」義両親の前で浮気の証拠を突きつけた私「な、何のこと?」ごまかす夫に義父がひと言

元夫の不審な行動が目立ち始めたのは、娘が5歳でまだ幼稚園に通っていたころでした。スマホを肌身離さず持ち歩くようになり、問いただしても「仕事が忙しい」と言い訳するばかりで……。
どうにも怪しいと感じた私は、焦らず様子を見ながら慎重に証拠を集めることを決意しました。数カ月かけて、浮気相手との生々しいLINEのやり取りのスクリーンショットやホテルの領収書、デート中の写真など、言い逃れできない決定的な証拠をそろえたのです。
そして、準備が整ったある週末に、「大事な話がある」と義両親に伝えて自宅に来てもらいました。何も知らずに帰宅した元夫は、自宅に義両親がいるのを見て驚いていました。
私は笑顔を浮かべながら、用意した証拠をテーブルの上に静かに並べ、「離婚してください」と告げました。元夫は顔面蒼白になり、弁解を始めましたが、義父が「いい加減にしろ!」と怒りを爆発させ、元夫の頭を畳につけて謝罪させました。
義両親が協力的だったおかげで、話し合いはスムーズに進みました。その結果、相場を超える慰謝料と養育費、さらに財産分与についても合意し、公正証書を作成。翌月には正式に離婚が成立しました。
あのとき、感情に流されず冷静さを保ちながら証拠をそろえ、準備をしたこと。それが、自分と娘の未来を守るために最善の判断だったと、今でも思っています。
著者:渡辺 朋美/40代・女性・パート。娘を育てるシングルマザー。平日は薬局でパート。休日に娘とおしゃれなカフェを開拓するのが生きがい。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
夫婦関係を続けていくうえで、相手を信頼できるかどうかはとても大切です。家事や育児を一方に押しつけたり、浮気によって裏切ったりする行動が続けば、少しずつ積み重なった不満が取り返しのつかない溝につながることもあるでしょう。
関係に違和感を覚えたときは、自分の気持ちをごまかさず、今後どうしたいのかを冷静に考えることも必要です。夫婦で話し合っても状況が変わらないときは、ひとりで抱え込まず、信頼できる人や専門家に相談することも大切です。自分と子どもの生活を守るために、冷静に選択肢を考えていきたいですね。