いい感じだと思っていた彼の隣に…
私が働く飲食店に、会社の飲み会で来店した5歳年上のS男。強面な第一印象とは違い、話してみると照れ屋で話しやすく、何度か店で顔を合わせるうちに距離が縮まっていきました。
ある日、S男の友人・T男から「S男はあなたに気がある」と聞き、恋人もいないとのこと。私も彼が気になっていたため、うれしく思いました。
その後、S男から携帯番号を渡され、デートをするようになり交際がスタート。会う頻度は不定期でしたが、穏やかな関係が続いていました。ただ、私の家には来るのに、なぜか彼の家には一度も入れてもらえませんでした。
交際から数カ月後、S男が住む地域のスーパーに立ち寄ったときのこと。偶然、野菜売り場でS男を見つけました。
声をかけようとすると、彼の隣には同年代の女性が。S男は私といるときとは違う、心を許したような笑顔で女性と話していました。
私に気づいたS男は驚いた表情を浮かべ、すぐに視線を逸らしました。頭が真っ白になった私は、その場を離れることしかできませんでした。
帰宅途中、S男から電話があり、隣にいた女性が彼女だと告白されました。「彼女とは別れる」と言われましたが、私は彼の言葉を信じられず、別れを決意。
◇ ◇ ◇ ◇
いい感じだと思っていた彼と付き合えたことを喜んでいたのに、実は彼女がいたなんて……。つらい経験でしたが、早い段階で真実を知ることができてよかったと、今では思っています。
著者:佐藤さくら/30代女性・男の子2人を育てるママ。恋に悩み、喜び、涙した数々の経験をしてきたからこそ書けるリアルな恋愛エピソードを執筆している。
イラスト:ほや助
続いてのお話は、大学生のときにある男性とお付き合いしていた女性。ところが、彼から衝撃の事実を伝えられたようで……?
「俺、実は…」彼の隠し事に絶句⇒打ち明けられた衝撃の事実とは?!

彼女と別れたはずなのに…
大学時代、音楽サークルで1個上のA先輩と仲良くなった私。連絡を取り合ううちに惹かれていきましたが、ある日突然「実は彼女がいる」と告げられました。
私は距離を置こうとしましたが、A先輩から「彼女より君のほうが好き。少し待ってほしい」と言われ、数日後には「彼女と別れたから付き合ってほしい」と告白されました。彼の言葉を信じ、私たちは交際することに。
しかし、付き合い始めて1週間後。サークルの飲み会で恋愛の話になり、A先輩の彼女が、私も知っているサークル内の先輩だと判明しました。
しかも、2人は別れていなかったのです。
「彼女とは別れた」という言葉を信じていた私は、そこで初めて二股をかけられていたことに気づきました。ショックで、その後の話はほとんど頭に入りませんでした。
飲み会後、A先輩を問いただすと「飲み会での話は事実。別れてほしい」と返信が。こうして私たちの交際は、彼の秘密を知ったことであっけなく終わりました。
◇ ◇ ◇ ◇
その後、私はサークルを辞めてA先輩と一切顔を合わせることもなく、大学を卒業。この出来事から恋愛に対してものすごく慎重になり、必ず相手に彼女がいないという確証をもってから付き合うようになりました。結果、今は大切にしたいと思える相手と結ばれて、幸せな家庭を築けているので良い学びになったなと思っています。
著者:杉野ひまわり
イラスト:マメ美
今回は「いい感じの異性に恋人がいたエピソード」を紹介しました。いい感じだと思っていた相手や、「彼女と別れた」という言葉を信じて付き合った相手に、実は本命の彼女がいたと思うと、その悲しみは計り知れないですよね。一度でも「誠実に向き合ってくれない」一面が見えてしまうと、どれだけ魅力的な相手であっても不信感を拭い去るのは難しいと思います。相手の甘い言葉だけを真に受けず、自分を一番に大切にしてくれる誠実なパートナーとの関係を築くことが理想だと感じました。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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