告白しようとしたら…
そのうちのひとりが、僕の家に遊びに来るようになりました。男女ふたりきりで過ごし、時には手料理を作ってくれることも。僕は「これは脈ありで、告白を待っているのでは?」と思い、次に来たときには思い切って気持ちを伝えようと決めていました。
しかし、次に彼女が遊びに来たとき、「良介くんにだけ言うけど、実は彼氏ができたんだ!」と、うれしそうに報告され、撃沈。告白する前だったのが、せめてもの救いでした。
何度も僕の家に遊びに来て、ふたりきりで過ごしていたため、当時の僕はすっかり脈ありだと思い込んでいました。しかし、草食男子キャラを徹底しすぎたことで、彼女にとって僕は恋愛対象というより、気兼ねなく付き合える友人だったのかもしれません。
もしあのとき告白していたとしても、「え? 良介くんって恋愛に興味あったんだ?」と驚かれていたのでは……と思います。恋愛感情をまったく見せないのも、考えものだと感じた出来事でした。
著者:小島良介/40代男性・会社員。草食男子キャラで女友だちが多い一方、周囲から「都合よく頼られているだけでは?」と言われることも。
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)
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